300文字のニュース概要:
日経平均株価が26日、終値として史上最高値の5万8753円39銭を記録した。25日にも過去最高値の5万8583円12銭をつけたが、その記録をさらに更新。取引時間中には初めて5万9000円台にも到達した。この流れは、前日のニューヨーク市場で半導体関連株を中心に主要株価指数が上昇したこと、さらに政府が示した日銀審議委員の人事案から、早期の利上げが遠のいたとの見方が広がったため。これが投資家心理を後押しし、買い注文が優勢となったことによる。この上昇基調が日本経済にどのような影響を及ぼすか今後の注目点となる。

コメント:
株価というのは経済活動の一側面を反映する指標ですが、今回の日経平均の最高値更新の裏には、楽観の影響を受けやすい市場心理が色濃く反映されています。
確かに、日銀の利上げが遠のくとの見方や、世界市場での半導体関連株の上昇が買いにつながったことは理解できます。とはいえ、この上昇が持続的で健全なものと言い切れる根拠は乏しい。日本の実体経済の足場が不安定であることや、インフレ懸念、所得格差の広がりといった根本的な社会課題が依然として解消されていないのです。
本質的に改善すべきは、以下の点です。第一に、企業が賃金上昇を株価以外の経済成果としてしっかり反映する仕組みを整えること。第二に、高度成長を前提とした金融政策・構造への見直し。第三に、個人消費が経済成長に寄与する仕組みを作り、株式市場と実体経済の差を縮める対応。これらこそが、「見かけの好調」を真の繁栄へと進化させる鍵となります。この一時的な高揚感の裏側に目を向け、より公正かつ持続可能な経済モデルを追求するべき時です。
ネットからのコメント
1、エヌビディアの好決算に加えて、為替の円安基調や日銀の早期利上げ観測の後退が買いを後押しした感じ。
それにしても、エヌビディアはたった3ヶ月で6.7兆円もの純利益を叩き出すというのは、まさにAIゴールドラッシュ。日経平均株価6万円の大台も現実味を帯びてきた。ただ上昇スピードが速すぎるし、警戒感も出始めそう。
2、株価が史上最高値を更新し続ける今の相場、まるで毎日がお年玉をもらえるお正月のような高揚感がありますね。多少の物価高も、資産が増える実感があれば心理的な負担は大きく和らぎます。これこそが投資の持つ力ではないでしょうか。リスクを取って市場に参加した人が報われる環境が整っていること自体、とても健全だと感じます。貯めるだけでなく育てる発想へ。この「投資の素晴らしさ」をもっと多くの人に伝えていきたいですね。
3、今日6万円超えると思っていた人も結構いたと思う。ザラバでの最高値は59300円台。思ったより伸びなかったというのが感想。エヌビディアがまた過去最高益を更新して、インパクトがあった分、今日は利確に押された格好だろう。それにしても2月の配当で3000円付いたのは初めてなので、何かが変わったと思わざるを得ない。
さらにはメジャーSQ値は、9月から連続で4万円、5万円台と更新してきた。3月の6万円台も夢ではなくなった。
4、お金が目減りするのが嫌で始めた投資だが、最初の3年は全然ダメだった。経験積んだ今はかなり値動きが読めるようになって、含み益が多い。しかしいい時ばかりではなく、暴落した時はストレスが半端なく、確実に寿命が縮んだと思う。お金に拘った分の代償は大きい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/54dd8a393f6650d311c5681d52fb26d8318f8837,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]