日本保守党の有本香氏が11月21日に自身のX(旧ツイッター)で、立憲民主党の岡田克也氏に対して顔を合わせられずにスルーされたと報告した。両者は同日に放送されたNHK「日曜討論」に出演し、台湾有事について議論を行った。高市首相は11月7日の衆院予算委員会で、台湾有事が日本の存立危機に該当し得ると発言しており、中国側はこれに強い反発を示している。
番組内で有本氏は、岡田氏が日中友好議連の副会長として日本の対中国認識に変革が必要と指摘し、中国に有利な動きを懸念した。岡田氏は有本氏の発言を「侮辱」として不快感を示し、「国民感情をコントロール」の必要性を語った。このことでSNS上でトレンドとなっている。

岡田克也氏の発言に見られる「国民感情をコントロール」するという考えには問題がある。民主主義社会において、国民感情を外的にコントロールしようとすることは、自由意思の否定であり、厳しく批判されるべきだ。この思考の背景には、政治家が国民を信頼せず、都合の良い現実を作ろうとする姿勢が見受けられる。まず、政治家は国民の意識を敵視するのではなく、正確な情報を提示し、互いの理解を深める努力をすべきだ。また、日本と中国の関係については、互いの立場を尊重し、透明性のある対話を促進することで緊張を和らげるべきだ。
さらに、日中友好議連などの団体の活動内容を公にすることで、国民の納得を得る必要がある。国民の感情はコントロールされるべきものではなく、対話を通じて自然に成長していくものである。政治的運営はその土台を守るべきだ。
ネットからのコメント
1、まず立憲 岡田克也が言い続けるべきことは、「現在 中国国内にはスーパーマーケットのイオンが110店舗以上あり、私の兄 岡田元也がイオンの会長です。つまり私は中国と深い利益関係がある国会議員であり 日本の国益とは利益相反がありますので、そのことを予めみなさんにきちんとお話しておきたい。」ということ。それを言わないなら、岡田克也には誠実さなどない。岡田克也は、2024衆院選 三重3区で当選。つまり三重県 四日市市、桑名市、いなべ市、三重郡、桑名郡、員弁郡の有権者の多くが実際に岡田克也に投票したので、その中国と利益関係のある者が日本の国会議員になっている。
2、国民感情を「コントロールすべきだ」と言いながら番組では司会の制止も振り切り異論には「侮辱だ」と感情的に反応するまず自分の感情をコントロールできていないのではないか国民を上から管理する発想以前に政治家自身の冷静さが問われている
3、三重県 四日市市、桑名市、いなべ市、三重郡、桑名郡、員弁郡三重3区の有権者の皆さん。この様な中国共産党の代弁者をのさばらして本当に良いのですか?中国で利益を得るイオン一家だろうが日本の国益にならない岡田のような者を国会議員にしておいて良いのですか?次回の衆院選、三重3区の有権者の皆様のご判断を日本中が見ていると思います。賢明なご判断をお願い致します。
4、国民感情のコントロール云々以前に、この人を含めた日中議員連盟そのものに何の存在意義も無いのを日を追う毎に、つくづく認識させられます。ひいては、国民の代弁者・代行者に過ぎない根本的な事を理解されていない人を、それでも中央政治に送り出すのか否かは地元の有権者次第ですが、親中国会議員に権力を委譲する事の危うさが目立つようになったと率直にそう思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/10ea4cfeb30c2c35916eb50f1a606c84e02efe14,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]