お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣氏(45)が、新幹線の座席リクライニングに関するマナーについて、SNSで新たな提言を行いました。21日の投稿で、西野氏は「新幹線のリクライニングは最初からフルMAXまで倒しておいて欲しい」と述べ、この提案によって「椅子を倒していいですか?」というお断りが不要になり、さらにリクライニングを元に戻すだけで後ろの席の人に感謝されるとも説明しました。
この提言に対し、多くのファンが賛同の意見を寄せ、「倒すのが悪ではなく倒しているのが普通にしてほしい」「そもそも許可取りはいらない」といった声が上がっています。

今回の提言は、移動中の公共の場におけるマナーの再考を促します。西野氏の提案は一見ユニークにも感じられますが、実際には新幹線の座席マナーについての既存の考え方を一歩前進させるものです。しかし、一方でこれは制度や規定に対する批判というよりも、個々のマナー意識に対する一石としての側面が強いため、ここでは暖かい共感を示す応答が適切でしょう。
日常の小さなストレスを解消しようとする西野さんのユニークな提案、まさに現代を生きる私たちが抱える小さな困りごとの改善策ですね。日常生活の中でこうした配慮があれば、移動時間ももっと快適になります。過去に「椅子を倒してもいいですか?」と問うのにためらった経験をお持ちの方も多いのでは。
私自身も似たような場面で、どちらが正しいのか迷ったことがあります。それでも、お互いに少しずつ歩み寄りながら、旅行をより楽しくできるはず。新しいアイデアを考えることは、大きな変化を生む第一歩ですね。
ネットからのコメント
1、自分の席を倒す事に関しては良いかもしれないけど、自分の前の席は、常に倒れている状況で、それってあまり意味がないと思う。ましてや席が空いていたら、席を戻せない状況になるし、仮に自分が戻したら、後から座った人が「なんで戻しているんだ」と言う話になるのでは?それに、窓際の席とかが、空いていて場合。後から乗ってきた人が奥に行きにくいという問題もある。メリットがあるかもしれないけど、デメリットも同じくらいあると思います。
2、でも最初から倒していたら乗り込みづらいでしょ・・・今まで通りでいいよ倒すときは「席倒しますね」と一声かけるけど、許可を得る必要はない声をかけるのは、「いまから倒すからテーブルに載せてるものが落ちないように気をつけてね」の意味でやってる
3、別に許可をもらっているわけではないけど、いきなり倒したらぶつかったりしてしまうかもしれないからという気遣いだと思う。
逆にフルに倒されても拒否しないけど、現実的にはフルは後ろの人のスペースをかなり食うので、相手のことを考えられる人は普通やらないと思う…もし、最初から倒すのがデフォルトなら、もう少し倒せる幅を減らして欲しいところ
4、リクライニングの角度をmaxまで倒せなくすればよいだけのような。2段階くらいまで、それ以上倒れないようにしてしまえば良いのでは。今のシートはmaxまで倒したら後席が迷惑なのは当然。「倒してよいですか」と聞かれても困る。「嫌です」とは言いにくいが嫌で当然だろう。そもそも、リクライニングをする=背もたれが後ろのスペースを圧迫する仕様が悪い。背もたれがそのまま倒れるのではなく、座面が前へ出る仕様に変えましょう。それなら後席のスペースは変わらず維持できるはずです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/790d53b6dc24fe4574a630670a4a1ce9ecfe25dd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]