ドジャースのロバーツ監督は、18日（日本時間19日）に行われたナ・リーグ西地区最下位のロッキーズとの試合後、サヨナラ負けを喫したことについてコメントしました。この試合ではドジャースがロッキーズの投手陣から12三振を喫し、得点圏でも結果が出ませんでした。先発のフリーランドが怪我で4回に降板した中、投手陣が踏ん張ったにも関わらず、9回にテオスカー・ヘルナンデスの拙守がサヨナラ勝利のきっかけとなりました。

監督は「数人は良い結果を出したが、全体として何もできなかった」とし、本来なら勝たなければならない試合を落としたことに失望を示しました。

この試合を振り返り、立ち直りが求められます。特に問題は、ドジャース打線がロッキーズの怪我がちな投手陣相手に12三振を喫し、得点圏での決定打を欠いた点です。まず、チームとして打撃面でのアジャストが必須であり、適応力と集中力を高めることが急務です。また、T・ヘルナンデスの拙守についても目を逸らせません。野手の守備力向上のための再訓練や、試合後半の守備固めの活用強化を考慮すべきです。最後に、選手起用の柔軟性を持たせ、勝負どころで確実に守備と得点を取れる布陣を整えることが求められます。この失敗を教訓に、チーム全体で進化しポストシーズンを迎える準備を整えることこそ、真の勝者への道です。

ネットからのコメント

1、6回に右投手になったらコールに替えてコンフォート対右投手に対しての打率は、コールは.243で決して得意とはいえないが対してコンフォートは.180と全く打ててない選手個々を槍玉に挙げ批判しかしないが、選手起用が悪過ぎる自身の反省なんか聞いたことが無いコンフォートを使うのはフロントの意向もあるとは思うが試合中は監督の采配だ

2、MLB最低打率のコンフォートを代打、何故ロバーツはコンフォートに固執するのか、9回のヒット確率6%の打球をテオスカーが2塁打にしてしまった。3回のテオスカーの守備も微妙だったし9回は守備固めでディーンを使うべきだった。今日もロバーツ采配で負けた。

3、3回の山本の失点だって、平均的な選手だったらフライアウトのはず。前回の大谷登板時と同じ。素人目に見ても情けない守備での失点が多すぎると思います。

4、「三振が２桁に達するようではいけない。ストライクゾーン内で空振り、追いかけ過ぎ、いろいろ要因はあるが、結局は打者がアジャストするしかない。改善しないといけない」ちょっとロバーツさん、また負けの責任を選手に転嫁ですか？　三振の多い選手（ラッシング）、全く打てない選手（ケネディ）を起用しているのは監督でしょう？