富山出身の成瀬哲也社長が2023年5月に吉野家ホールディングスの社長に就任し、新たな戦略としてラーメン事業の世界展開を目指す。吉野家は現在、牛丼やうどんの分野で国内外に約2900店舗を展開しており、昨年度の売上高はコロナ禍後最高の2049億円を記録。成瀬社長は、牛丼の価格の2倍から2.5倍の価格設定ができるラーメン市場に参入し、品質向上とコスト削減を目指し、人気ラーメン店や製造会社を買収。上海にも2023年11月に出店し、海外での展開を加速。成瀬社長は、原材料価格の高騰や人手不足に対応しつつ、企業理念を大切にしながら成長戦略を描いている。

成瀬哲也社長の取り組みに注目が集まる。彼が掲げる「ラーメン提供数、世界ナンバー1」という目標は業界全体に新たな活力を与える可能性があります。まず、吉野家が持つ牛丼やうどんのノウハウをラーメンに活かすことで、他社を圧倒する品質とサービスが期待されています。
次に、原材料コストの高騰や人手不足にうまく対応するため、製造会社の買収などによるコスト削減が重要です。さらには、外国人の採用・育成を通じて多様性を持つ職場環境を創出することも必要です。ただし、利益追求だけに偏ると顧客の信頼を失う危険性があるため、品質管理の強化や現地文化に適応したメニュー開発も欠かせません。吉野家が抱えるこれらの課題が解決された時、企業としての新たな成長が期待できます。ラーメン市場での吉野家の活躍に注目し、業界全体の革新を期待しましょう。
ネットからのコメント
1、最近の吉野家の変化はとても分かりやすい。男性客だけでは先がない、という現実認識なのだろう。2022年の常務取締役の不適切発言は表現として完全にアウトだったが、背景にあった「客の8割が男性」という危機感自体は正しかった。団塊ジュニア世代が年齢を重ね、牛丼をガツガツ食べなくなる以上、新しい客層を広げなければ店は減っていく。そこで進めたのが、女性が入りやすい店舗づくりとメニューの多様化だ。その結果、女性客は約3割まで増えた。
さらにラーメンは男女問わず人気があり、訪日客にも強い。富山出身の成瀬社長らしく、派手な改革ではなく、数字と現実を見据えた堅実な進化が、今の吉野家を支えている。
2、安部さんの吉野家のイメージが自分は強いので、カウンターで殺伐と黙って牛丼を食べるのが吉野家だと思っています。今は黒吉野家も増えてきて、テーブル席で家族連れで吉野家という光景も見られますが、その部分は既にすき家に先を越されてしまってます。ラーメンもいいですがそれは本業ではないので、迷走しているイメージしかないですね。
3、何年ぶりに吉野家行って牛丼食べてたら、周りから「ご飯おかわり」と別々のお客さんからの声が聞こえてきた。え?牛丼屋でおかわりって初めて聞いた?と思いメニューを見たら唐揚げとか定食が充実してて、今の吉野家ってこーなってんだーと驚いた。この上ラーメンとは現場のひとは大変だなーと思いました。
4、牛丼に関しては最高峰で間違いなく、事業の拡大として唐揚げとかを始めたのは既存店舗を使えたので成果は出てますが、過去に取り組んだ蕎麦処は成功できていないのでラーメンもどうなのかな?と。
ラーメンは蕎麦以上に競合も多く、多様性のある業界なのでかなりハードルは高いのでは?と思ってます。それでも先ずは期待してます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8949aef30cd0d7ea08a4528d10c5a2834a8f6a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]