竹島の返還を求める「竹島の日」記念式典が2月22日、島根県松江市で第21回目として開催された。参加したのは「日本の領土を守るため行動する議員連盟」や地元議員、隠岐関係者ら計約420人。政府から参加したのは古川直季内閣府政務官のみで連続14回目の出席。一方、自民党からは初めて党三役の有村治子総務会長が臨席。高市早苗首相の閣僚参加に期待が寄せられていたが実現せず、会場からは不満の声も聞かれた。地元代表者や市民からは、竹島問題の進展を求める切実な声が上がる一方、「一朝一夕には解決しない」と冷静な意見もあった。

式典への首相不参加を嘆く声と、竹島問題解決への実効性を欠いた対応が目立つ。高市首相は前回の自民党総裁選で「閣僚出席」を提案しながらも、今回それを実現しない矛盾に触れなければならない。竹島は日本の領土として国際的な主張を続けるべき重要地域だが、実効支配にすら至れない現状は国家としての意志疎通力の弱さを露呈している。
本質的問題は、このテーマが議題に上りながらも政府として具体的政策が乏しいことにある。
解決策として、まず行うべきは閣僚主導の地元現地視察の実現だ。次に、日韓間の国際対話で法的に正当性を積極発信する体制を構築し、国際社会の支持を得るべく外交官や専門家の配置を強化すること。そして、竹島の歴史や現状を内外で正しく発信する教育と啓発活動の強化だ。
この問題への誠実な対応なくして、政府の「国土保全」の語りは空論に過ぎない。言葉ではなく行動が問われている。国民は今、具体的な進展を求め、待ち続けているのだ。
ネットからのコメント
1、これは有る有るですよね。総裁選の時に威勢の良いこと言って、総裁に当選したらトーンダウンするっていう。それでも支持率高いんだから凄いと思う。高市さんのカリスマ性と、日本人のアホさが両立してるって意味でね。
2、難しいというより不可能に近いと思います。一度奪われた領土が平和的に解決され、返還されたという事があるのでしょうか?香港などは奪われたのではなく、期限付きであったから。
国際法も国連も国際司法裁判所も無力。故に領土は一片たりとも他国に取られてはいけない。そのための抑止力は絶対に必要です。
3、島根県民です。丸山知事は支持率の高い総理に忖度したのかは分からないが、今年は大臣の出席を請う発言のトーンが下がった気がします。例年だと「政務官クラスでは物足りない」と批判をするのですが、今年に限っては「必ず大臣に起こし頂きたいとは申しておりません」と会見で言っていましたので、明らかに後退していました。こんな事では竹島問題が解決するどころか、糸口さえ掴めないまま有耶無耶で終わりそうですね。
4、竹島の早期返還を訴えるため島根県などは「竹島の日」の22日記念式典を開いた。過去に日本政府の申し入れを無視して韓国野党代表は竹島に上陸した。韓国国民はいまだに根底は反日感情がある。日本は韓国と何度も協定を結んでは政権が変われば約束が踏みにじられる経験を嫌というほどしてきた。高市首相には日本国の国益が損なわれないように外交姿勢を堅持して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ba65a433837d31bb19ad0f1fcb457f8f576a3557,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]