事件概要:
イオンの小型スーパー「まいばすけっと」(まいばす)は、東京23区や横浜など首都圏中心部で急速に展開を進めています。居抜き出店を活用し、主にコンビニ跡地に出店することで、狭いエリアに1200店舗以上を集中配備し、年間約3000億円の売上を達成しています。従来のインストア加工を廃止し、センター供給による省人化と省スペース運営を実現。これにより高密度の店舗展開が可能となり、首都圏で独自の市場支配を進めています。一方で郊外進出には課題があり、粗利率向上を狙った戦略的実験を進行中です。

コメント:
イオンの「まいばすけっと」は、スーパー業界の従来のルールを覆し、首都圏で驚異的な成長を遂げています。その背景には、都市部特有の制約への挑戦と、その制限を逆手に取った戦略が見え隠れします。
しかし、このモデル拡張に伴う問題点も無視できません。首都圏中心部での成功は確かに革新的ですが、郊外進出や小型業態への依存は、地域間格差を生み出し地元中小店舗の競争力を減少させています。特定エリアへの過度な集中は、小売業の多様性や地域コミュニティ形成に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、以下の取り組みが必要です。
地域の中小零細スーパーや商店街との連携強化により、地元経済の活性化を促進する戦略を模索する。郊外進出をサポートするための商圏研究や、手頃な価格帯商品を提供する仕組みの構築。首都圏中心部以外への展開を数値上のシナリオ化し、無理な拡張競争を避けた長期成長計画を策定する。イオンが業界を牽引する立場である以上、一時的な市場支配に終わらない、持続可能で社会的付加価値を重視した店舗モデルを求めるべきです。革新は賞賛されるべきですが、競争と利益のみを追求する時代は終わりを告げ始めています。スーパー業界が真の勝者となるためには、その先に見据えるべき未来が必要です。
ネットからのコメント
1、横浜に住んでいて、このまいばすの存在は非常に大きいものがあります。
何よりコンビニなみに店舗数が多いうえ、一部の店は朝7時から営業しているし、食料品に限ったことだけど扱う商品も多く、しかもコンビニよりずっと安い。弁当など300円台から買え、スパゲティ類の大盛を買えばワンコイン以下で満腹になれる。時間帯によっては賞味期限間近の商品を30%引きで売ったりもしている。何かと評判の低いイオンだけど、まいばすを悪く言う人は実際に使ったことがないのだろうと思います。
2、仕事から疲れて帰ってくる一人暮らしの方には便利なんじゃないですか。コンビニだと定価売りなので散財になりましたが、まいばすに切り替える事で出費かなり抑えられますね。材料も使い切り出来る量での販売ですし。既婚者からすると、メイン使いはしませんが、スーパーでの買い忘れや調理直前に調味料や具材切らした際に駆け込めるのが魅力ですね。後は、朝通勤中に寄って、朝のおにぎり、昼食、1日のペットボトル飲料を買っても500円ちょっと超えるくらいで済みます。
3、まいばすも便利なのですが、驚いたのは、同じイオン系のビッグA。
最近私の利用する横浜線の駅ちかにできた。営業時間はなんと、4:30 - 27:00 !。 値段も安いし。今までは、7-11を多くの人が利用していたが、ビッグAに流れ、7-11は店員さん迄1人になってしまった。イオン系おそるべし。まあ、利用する方にとっては、ありがたいことだけど、どこもかしこもイオン系になってきた気がする。
4、フルタイム共働きで子どもがいる我が家には、めちゃくちゃ有り難い存在。小さい店舗が近所にできた時には嬉しくて嬉しくて仕方なかったです。よっぽど繁盛したのか大きめの店舗も更にできました。週末は大型のスーパーでまとめ買い。平日に足りなくなったヨーグルトや納豆やバナナとか買い足すのに、まいばすけっとは重宝してます。大きなスーパーはちょっと距離がある上、混むし入れば時間がかかる。仕事のある平日はとにかく時間との勝負なので、本当に助かってます。パートで比較的時間のある義姉に、まいばすけっとの魅力を語ってもイマイチ伝わずでした。我が家と異なり車も所有しているし、それぞれの生活スタイルに合わせた便利な買い物先があるんだな、と感じた出来事でした。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/424364053d84340061a70d43d8d8e6f7a99afadf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]