大阪のラーメン店で、中国人客とのトラブルを理由に入店禁止を検討しているとのSNS投稿が物議を醸しました。同店では外国人客に日本人とは異なる価格が提示される「二重価格」を設定しており、日本語表記メニューと英語表記メニューの価格差が約2倍にも及ぶことが指摘されています。これに対し同店は、「日本語の理解度が低い外国人客への対応」と弁明しましたが、法的問題として合理性の欠如や不法行為が疑われる懸念があります。この事例は、差別禁止や消費者保護法の適用の範囲について議論を呼び、特定の国籍を理由にした排除の倫理性も問われています。

この件は商業倫理と法的問題が交錯しており、鋭い視点で議論すべき内容です。
まず、「二重価格」という店側の対応は、契約自由の範囲で正当性があるとの主張にもかかわらず、事実上、顧客間に不平等を発生させています。
更に価格差の理由を明示しない不透明な運営は、消費者への誤解を招きやすく、景品表示法に抵触する可能性があります。この運営姿勢は顧客への公平性と誠実性の欠如を示していると言えます。
問題の根本は、外国語対応の手間を理由に顧客層を分断し、さらに特定国籍に対する排除を検討している点です。公共の場として飲食店が持つ社会的責任を放棄し、文化的交流機会を誤解と偏見によって損なう行為は、社会全体に悪影響を及ぼします。
具体的な解決策として、以下を提案します。
全メニューに価格差の理由を明確に記載し、利用者の理解を促すこと。トラブル対応方針を整理し、国籍による排除ではなく個別の行為に基づく対策を採用する。店員に対する多言語接客の研修を実施し、国籍によらない公平な対応を実現する。判断力に欠ける観点は社会的責任の軽視につながります。この事例は、商業場面での透明性と公平性がいかに重要であるかを示す教訓となるべきです。
ネットからのコメント
1、私は関西在住ですが、例えば万博期間中外国人客にはビール一杯無料で提供する居酒屋も見てきたし、 神戸市では外国人だけが使える飲食店のクーポンも配布されています。
その他日本全国の高速道路のプランや航空券を買う際、外国人に限定して割引もあります。なぜ日本人向けの二重価格には全く目を向けないで、対象が外国人になった途端に批判するのでしょうか。
2、ルーブル美術館もフランス人と外国人で値段を分けることにしましたし、二重価格は世の流れかもしれません。お店側からしても、地元の人(拡大解釈で日本人)には安く食べてもらいたい、しかし一方でビジネス的にも手間的にも外国人には多めに請求したい、というのはそんなに不自然な感情ではありません。むしろ関西の市場やニセコのような「外国人は高くても金を払ってくれるから価格設定を十倍にしたよ。地元の人?そんなの知るか」的なお店の方が不健全なように思います。
3、許されるに決まっている。もし現在の法律で許されないというなら法律を変えれば良い。言葉や習慣が違えばそれだけ手間がかかると判断すれば、それを料金に反映して何ら問題はない。お客を多くとりたいなら我慢して逆に値段を下げることだってあるだろう。国や地方都市にしてもインバウンドで経費がかかるのだから入国税や観光税などいただくのは当然である。
むしろ全く同じにしていることの方がおかしい。外国人の移住や滞在についても制限を設けることは必要である。本格的に移民を認めたらあっという間に日本は日本でなくなってしまう。日本人への帰化も厳正に行う必要があると考える。
4、二重価格とか全然問題無いと思いますし、それが嫌なら入店しなければ良いと思います。出禁も何も問題無いと思います。飲食店とそれを利用する人の立場は平等ですし、お互いに嫌な相手なら関わらなければ良いだけだと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/037c45be073a50d310108d50f192ea13d99e1a6f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]