元迷惑系YouTuberで奈良市議に初当選したへずまりゅう氏(34)が、X(旧ツイッター)にて自身の12月の議員報酬を公開しました。彼は月の報酬額が59万6000円で、控除後の支給額が40万200円であることを明らかにし、ボーナスを足すと今月の総収入は120万円に上ると述べました。「議員はこれほどもらえる」ことを強調し、他の議員に対して危機感を持つべきだとのメッセージを送っています。
また、彼は自身が実績を残す意欲を示し、「真面目な議員以外いらなくないですか?」と問いかけています。

今回の件を通じて明らかになったのは、地方議員の報酬に潜む問題です。議員活動の内容が不透明なまま高額の報酬が支払われる現状は、公共の資金の使われ方として適切と言えるでしょうか。へずま氏が指摘する「居眠り議員」や名前すら知られない議員が存在すること自体が、制度の欠陥を浮き彫りにします。地方自治体がより透明性をもった報酬体系を確立すること、議員活動の実績評価を導入すること、そして市民が情報を得て監視する機会を増やすことが求められます。こうした具体策が市民の信頼を取り戻す手段です。真面目に働く議員が報われ、そうでない議員が淘汰される仕組みこそ、真の民主主義の価値観と言えるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、国会議員議員定数削減の今の案に賛成してる人は本当によく考えてみてほしい。削減するのは議員定数ではなく議員報酬です。 議員定数削減して国会議員の給料1人月に5万円上がるんです。年に60万円も上がるんです。 こんな今の案に賛成する意味が分かりません。 減らすのは国会議員の数じゃなくて議員報酬です。議員減らして報酬増やすのはどう考えてもおかしい。税金払う方が生活大変で、もらう方がたくさんもらうっておかしいですよ。しかも自民党と維新の政党合意で決めるとか、こんな大事な事は国会で議論するべきで政党合意で決める話じゃないし。
2、この方が議員になって給与が多いと思うなら自らの働きを含めて周りの議員の活動がダメなのだろう。こんか大変な事を市民と自治体に貢献しているならまだ足りないくらいだと言ってもらいたい。わたしはこの人は名前は見聞きしているが、実態はあまり知らない。特定の層にはインフルエンサーだと思うので、この程度の発信ではなく、議員として活躍して世の体制の一部でも改革して欲しいものだ。
3、よくこういう給与やボーナスを公開するのが偉いみたいな風潮がありますが給与的なものを貰ってるのは選挙で選ばれた市議としての仕事をしていき有権者の為に頑張ればという結果に対してのものだとは思います。ただ、見てるとどうしてもsns目線の行動も大きく市議としての仕事とはかけ離れてるものもあったりで・・・任期満了の次の選挙で有権者からの判断がなされるのでそれで彼の行動の結果は分かりますね。
4、へずま氏の市議当選。一市民として当初は困惑しかありませんでした。しかし今の自分はへずま市議にかなり期待しております。誤解を恐れず言わしてもらうと、完全余所者で奈良にしがらみの無いへずま市議なら、地元行政や議会の「行儀の悪い」部分に空気を読む必要なく切り込んで行けるのではないかと。ネタはゴロゴロしているので、ある程度裏取り出来た所からズバッと期待しております。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/73cd4ffe09b2317f96449929ce5c7f0f4173589f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]