沖縄県の玉城デニー知事は24日の定例記者会見で、尖閣諸島周辺で操業する日本漁船に対し、安全で安心できる領域での漁業を推奨した。中国の挑発により、尖閣周辺の接続水域で連続航行が335日に達し、領土・領海問題の解決は政府に委ねられるべきだとの意見を示した。また、沖縄県内での在沖米兵による事件については米政府に抗議しているが、中国への対応としては行っていないことが指摘され、玉城氏は日米同盟の公平性に基づいて発言していると説明した。
漁師たちは、中国海警船の常駐化によって自由に漁を行えない状況に不満を抱えている。

この状況には批判が必要です。現状では尖閣諸島周辺の漁業権が脅かされ続け、地元の漁師たちが安心して漁を行えない状態が長引いています。この問題の本質は日本政府の領土保護の不備と対応の遅れにあり、具体的な解決策が求められます。まず、政府は国際社会での外交的圧力を活用して、中国に対して明確な抗議を行うべきです。第二に、尖閣諸島周辺の海域に日本の警備体制を強化し、漁船の安全を確保することが必要です。第三に、地元漁師への補助金や支援策を導入し、彼らの経済的負担を軽減するべきです。強烈に言うなら、日本の主権が中国によって脅かされ続ける状況は看過できません。国家安全保障と地域の漁業を守るため、迅速で力強い対応を求められています。
日本政府が正義を守らないならば、誰がこれを実行するのでしょうか?
ネットからのコメント
1、「ぜひ安全・安心な領域で漁を行うことを選択した方がよろしいのでは」か。そんな事を言っておいてかの国に抗議しないとは自分がどれだけ矛盾した事をしているのかこの知事は自覚が無いのでしょうか?本当に無いのかあっても白を切っているのか知りませんが、日本の一国民として次の選挙で落選してほしいと感じると同時に次に知事になる候補には新首相と考えを共にする方であってほしいと感じてなりません。
2、日本の領海で漁をしていて安全・安心ではないのか?どう考えてもおかしい何故か、明確に説明してもらいたい。知事は県民の命を守るのが責務だ。
3、「領土・領海など国の主権にかかわる問題は、一義的には政府において解決されるべきものだ」そこまで頑なに中国に対し抗議しない理由がわかりません。別にいち知事に領土問題の解決を求めている訳じゃありません。県内で安心して漁ができない場所が存在することに対する所感を求めているだけのはずです。その発言で中国側が過剰反応して沖縄県が何らかの一方的な不利益を被るとも思えません。
所感を述べるだけなのに、何を遠慮しているのでしょうか。
4、在日米軍兵が起こす事件・事故は抗議して当然と思います。 在日米軍基地が沖縄に多く沖縄に基地負担がある事は強く文句を言う。日本の領海で漁が出来ないことは中国が原因なのにトーンが落ちる。 知事の態度は明らかなダブルスタンダードです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/24adcc6e82d3db4d7558dec90a06ccd6858b064d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]