2023年10月31日、愛知県刈谷市の小学校で休み時間中に起きた事件で、男子児童が別の児童に首を圧迫され約15分間意識を失いました。意識を失った児童は「後ろから両手で首を絞められた」と訴えていますが、加害児童は「羽交い締めのような状況で首に腕が入った」との主張です。12月に保護者からの申請を受けて市教育委員会は、これをいじめ防止対策推進法における「重大事態」と認定し、第三者委員会で事実関係の調査方針を決めています。

この事件は、児童の安全と市教委の対応に対する深刻な問題点を照らし出しています。現場での状況確認の不徹底さや、早急な対応の欠如が今回の重大事態を招いた要因と言えるでしょう。まず、学校現場での緊急時対応マニュアルの再評価と徹底が不可欠です。次に、教師や学校スタッフへの定期的なトレーニングを通じて、適切な危機対応能力の向上を図るべきです。また、子供たちが互いに尊重し合う文化を醸成するための教育プログラムが必要です。今回の事態は、教育現場でのいじめ防止策が不十分であったことを強調しています。継続的な体制の強化と、すべての児童の安全確保のための具体的な行動が求められます。
ネットからのコメント
1、羽交い締めの時点で十分な暴行だと思います。これは加害した子ども自身にもしっかりと罰則を与えて、親にも監督不行届きでなんらかの対処が必要だと思います。
小学生にもなれば分かっててやってます。何はともあれ、被害にあった児童に後遺症などなければ良いなと願います。
2、そりゃあ、やったほうはワザとじゃないからと、保身に走りたいところだろうが、、現に相手の児童は意識を失ったわけで、こればかりは何と言い訳しようが事実。最悪、もう少しで亡くなるところだったかも知れない。そうなった経緯は後から明らかになるだろうし、これから加害児童の保護者にも対応が求められることになると思われるが、、我が子を庇うことばかり考えず、公平で冷静な態度が求められる。
3、殺人未遂┅。一瞬でも首を締め付けるなんて怖いのに、15分も意識を失うなんて┅。このような事をすれば相手にとって、どうなんだ、どうなるんだ┅という想像というか、思いやり、思いをめぐらせる感覚を養う必要は、あるかと思います。
4、我が子の学校にもよく後ろから腕を首に回して倒したり、締めたりする子がいる。他にも色々と手を出してくる。発達障害だと思うけど、親が認めたくないのか診断をもらわない。入学当時から手を出す子だけど、我が子も蹴られたりして迷惑してる。
親は子供同士だからで終わらせてる。親もなにかしらあるのかなと思ってます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/115ed6872c609f137ef91eb233d3b454671f9862,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]