事件概要2023年10月15日、日本サッカー協会(JFA)は都内でW杯北中米大会に臨む日本代表メンバー26人を発表。負傷者を含む主力選手を外すなど、大胆な選考を行い、監督森保一の「凡事徹底」のテーマが注目を集める。一方で、前回W杯で中核を担ったMF守田英正(スポルティング)が選外となり、驚きの声が上がった。クラブの戦績や守備面での評価が高い守田の選考漏れについて、森保監督は「データの客観性」が選考基準と述べるも、具体的な理由には触れず。また、従来のボランチ枠5人から4人に減ったことで層の薄さへの懸念も浮上。守田の不選出はデータによる戦術推進力の低下が影響とされているが、選考方法には賛否が分かれている。

コメント日本代表選考における問題点は、選考基準が「客観性」に依存しすぎている点ではないでしょうか。守田英正は、過去の代表戦やクラブでの活躍からも戦術的に重要な役割を果たしてきた選手ですが、その実績が数値評価の枠内で切り捨てられてしまった印象を受けます。
特に、ボランチ枠がこれまでの5人から4人に削減されたことは、選手層の厚みや戦術的な柔軟性を犠牲にしている可能性があります。
問題の本質は、「客観性」として掲げられるデータだけで選考基準を決定している点です。データはあくまで参考材料の一つであり、それを無批判に適用することで、選手間の個性や経験が軽視される危険性があります。また、「数字の見方」は主体的であり、解析の方法によって結論が変わるという問題も無視できません。
改善策として、まずは選手の実績や戦術的役割を補完する「主観的判断」とデータのバランスを取る方法を導入すべきです。次に、プレー数値を派生データと分け、作用の因果関係を明確に提示する分析基準を設けることが重要です。そして最後に、選考理由の透明性を高め、選手やファンが納得できる形で説明責任を果たす制度を構築するべきです。
「客観性」を重んじる姿勢は時に冷徹であるべきですが、過度に依存することで人間的な要素まで失うのであれば、それは一種の敗北です。W杯の舞台は、データだけでなく、選手たちの情熱や経験が輝く場所であるはずです。
データの向こう側にある価値を忘れてはならないでしょう。
ネットからのコメント
1、長友選手にはリスペクトしかありませんというのを、前置きして今回の選考には長友枠を守田にすべきだったと思います。森保さんの弱点補完要因として、大切なプレイヤー枠をひとつ長友選手に割かなければならなかったのは、後世に語られるでしょう
2、現代サッカーがデータ重視になっているのは理解できる。でもその試合のレベルによってデータは大きく左右されると思う。森保監督はレベルの高い環境への移籍を推奨し、それに促された選手を優先的に招集していると言われている。例えば塩貝がそれにあたり、彼はステップアップし出場機会は激減したが、それでも本大会に招集されている。では、1番レベルの高い環境とは何を指すか?それはCLである。そしてそのCLで活躍した男がいる。守田である。だが彼は選外になった。三笘の怪我によって日本が戦術変更を余儀なくされたのではないかという声もある。実際、強豪国と戦う時は、基本守備的な戦術にならざるをえない。世界最高峰のCLでのデータが守備よりの守田が選外の理由にはなりにくいと考えるのが自然ではないだろうか?
3、佐野と鎌田を毎試合フルで起用は現実的じゃないし、その変わりを板倉と瀬古で同等のクオリティーでカバーできるとも思えない。長友の替わりに守田、若しくは藤田のどちらかは招集すべきだったと思う。その上遠藤、板倉、富安辺りは90分フルで戦える状態なんかな?
4、本来 選ばれるべき主力を欠いた今 本戦での不調 ケガを考えると ボランチの枚数から守田は入れてよかったのではないか結局 森保と完全に和解できず あの批判から代表に呼ばれなくなった使い所のない長友は帯同メンバーで もう一人守田なり他の選手を選ぶべきだったと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/281ba14fd5590e198cbc2655aef91701648105c6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]