高市早苗首相が自らの公式ホームページのコラム欄を削除したことが公表されました。首相は24日の衆院本会議で、削除の理由として「首相になって以降、コラムを更新する時間が取れず、未更新状態が続いていたため」と説明。またホームページを「読みやすくシンプルにするため」とも述べ、他のコンテンツも整理されたとしています。一方で、この件を巡り、昨年11月の参院予算委員会では「あえて自分の政治家としての歩みを見てもらいたい」との答弁をしていた過去が指摘されました。中道改革連合の小川代表は「コラムは政治家の言動や責任の一貫性を検証する重要な資料」と反論し、削除理由の背後に不透明感が浮上しています。

首相の公式ホームページからコラムが削除された理由に関する説明には説得力を欠きます。昨年の答弁で「歩みを見せる場」と明言したコラムを、「更新できないから」という理由で消去する行為は、一貫性に欠けると言わざるを得ません。
国民にとって政治家の過去の言動は、信頼性と誠実性を測る重要な材料です。コラムが未更新であっても、そのまま掲載を続ける形で情報を残すべきだったのではないでしょうか。
問題の本質は、情報公開と責任ある政治姿勢への基準が曖昧になっている点です。公開情報を簡単に削除できてしまう現状が許されるなら、他の重要な発言や記録も安易に消し去られかねません。このような形では政治家への信頼喪失を助長しかねない危険性を持っています。
まず、公式サイトでの情報削除には一定のガイドラインを設け、重要資料を簡単に消去できない仕組みを整えるべきです。また、削除の正当性を説明する具体的な基準を示し、透明性を確保しなければなりません。そして、一定期間での情報更新義務化など、政治家の公式情報の信頼性を確保する制度改革が必要です。
情報公開は民主主義の基盤です。これを軽視する行動が将来の信頼失墜につながるリスクを抱えることを、首相は深刻に受け止めるべきです。過去の記録を消すより、自身の言動を振り返り、国民にしっかり答えることが求められています。
ネットからのコメント
1、安倍さんやトランプさんと同じで、政治家として人としての信頼性の部分をいくら追及しても、支持者は信頼性を疑っていないので、逆にいじめられている責められていると同情の方が強くなる。それでも感情的にならずにおかしな点を粛々と指摘していくしかない。
2、言葉のブレを突かれるのが嫌だから全部消したと普通は見えるが、「更新できないから削除」したというのはさすがに酷い理屈だと思う。しかし、このフワフワした人を多数の国民が支持したのも事実だから、今はその行く末をじっくりと見守るしかないですね。
3、既に高市総理は、総理就任以前の「威勢のいい発言」と総理就任以降の「現実的な対応」の整合性を問われていますから、このタイミングでのコラム削除は、ツッコミどころを隠したと言う事です。現在高市総理は主に「靖国参拝は当然」「竹島の日に閣僚を参加させる」の2つで、発言と行動との整合性を問われています。元から威勢のいい発言で知られた政治家ですから、遡れば色々出てくるのは間違いありません。「現実的な対応は当然」と言う擁護もありますが、問われているのはそこではなく「総理自身の発言がウソだったのか?」と言うことです。
それを信じて応援してきた方も、当然いるわけですから。
4、高市氏はその場その場で受けのいい適当なことを言ってきただけで一貫した信念なんてないのだと思います。過去の発言を批判されるのが嫌でコラムを削除しただけで、その程度の政治家が総理大臣になってしまったことは、竹島集会への閣僚派遣断念や「旧姓単記」法制化(実質的別姓容認)で明らかなように愛国者の皆さんにとっても不幸なのではないかと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f2144bbaac26e023c80f0249f02794aa702c1b91,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]