静岡県伊東市の田久保真紀市長は、学歴に関する問題について市議会の特別委員会に出頭し証言しました。田久保氏は、東洋大学に除籍されており、卒業できていなかった事実を6月28日に初めて知ったと説明。市長はこの事実について、東洋大学と争う意図がないことを明らかにしています。この発言は、市の特別委員会での証人としてのもの。田久保氏の学歴に関する問題は、地元で注目を集めています。
この状況は、地方政治における透明性と信頼性の問題を浮き彫りにしています。卒業証書の有無が議論の中心にあり、市民に対する説明責任が問われています。公人としての信頼性が損なわれる可能性がある中、どのようにして信用を取り戻すかが重要です。市長として、迅速かつ誠実な対応が求められます。まず、学歴の公開とその過程での詳細な説明を行うことです。次に、透明性を確保し、第三者による調査を許可することで、市民の信頼を回復します。また、市政に対する公約の遂行を通じて、具体的な成果を示す必要があります。この問題を契機に、地方政治の透明性向上を目指すべきです。透明性と説明責任を重視する価値観と照らし合わせ、現状の改善を強く求めます。
ネットからのコメント
1、大学と争わないとか、除籍知ったのは何十年たった6月28日?よく言えますよね。
私40年前に大学留年し4年生に成れませんでした。その時は、本人はもちろん、親にも連絡来るし、通知は書留郵便だったかな、必ず来ます。それを何十年たったころに初めて知ったとか、除籍になるんだったら、学校にも居られないんだから、当時は相当に学校と本人、親等の間で絶対に騒ぎになったでしょうね。それを知らなかったとか、大学に関わったことのある人が聞いたら、あきれて物が言えないと思っているんじゃないでしょうか?
2、卒業証書もらってるのに除籍になってるんだったら「なんで卒業できていないのか?どうして除籍になっているのか?」って大学に事実確認なり経過確認なり普通は争うだろ。なぜ除籍なのに「本物の」卒業証書が発行されたのか、大学に説明求めないんですかね。理由は分かりきっているからできないからしないんでしょうけど。
3、除籍になっていたことを知らなかったとは、なんて優雅な学生生活を送っていたのか除籍になるほどの状況では出席、成績が人並み以下なのは本人自身がわかっていたはずいつまで伊東市の有権者に対し見苦しい態度を取るのか、人格がうたがわれます
4、論点は『いつ知ったか』ではなく、『なぜ除籍なのに卒業証書を持っているのか』になる。もしも本当に卒業証書を持っているのなら市長がそう思っていたのも無理はなく、むしろ大学側のミスということになる。持っていないのであれば以前提示したものがなんだったのか、という話になり、文書偽造の可能性が出てくる。そういう説明責任を果たさないというのであれば、大学側に卒業証書交付の有無を照会すれば良いでしょう。当然『ない』と回答すると思いますが、そうすると議会で卒業証書として一度示した以上、行使目的での偽造ということになります。ほぼ要件は満たす状況です。これは推測ですが、残る要件(印章もしくは署名)についても、さすがにそれがない文書を証拠書類として示すとは一般的に思えません。潔白を示すなら書類を示すほかないでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/239381086ba9392c620ae933466358a0a7a8360f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]