事件概要：2025年夏の観光シーズンを迎え、ホテル業界は宿泊時のルールやマナーに関する注意喚起を強化している。大阪市の「ホテルBスイーツ」は、公式TikTokアカウントで宿泊者に対し、宿泊者以外の部屋への入室禁止や、定員オーバーの法的リスクについて警告した。また、ホテルの備品を持ち帰る行為についても、窃盗の可能性があるため注意が必要だと訴えた。

さらに、布ナプキンの使い方についても指摘があり、適切な畳み方や置き方を守ることが重要であることを伝えている。

コメント：ホテルのルールやマナーは、ただの「細かい注意」ではなく、宿泊者全員の安全と快適さを守るための基本的なガイドラインだ。無断で部屋に他の人を入れる行為は、防犯上のリスクを増大させるだけでなく、緊急時の避難や救助活動にも深刻な影響を及ぼす。こうしたリスクは、制度として十分に整備されているべきだが、利用者の理解も重要だ。しかし、ホテル側がただ「禁止」とするのではなく、具体的な理由を説明し、啓発を行っている点は良い方向に向かっている。また、ホテルの備品持ち帰りについても、軽い気持ちで行う行為が法的なトラブルに発展しかねないことを、もっと多くの宿泊者が意識するべきだ。しっかりとした教育とルールの浸透が求められる。

ネットからのコメント

1、私の定宿にしてる和歌山の小さな旅館でも、色々無くなるそうです。今年もつい1ヶ月前に宿泊した時に有った、小さなランドリーハンガーが無かったので、貸して欲しい旨言うと、旅館の方で部屋を移動したのではなく、宿泊客が持って帰ってしまった模様。ほぼ、女将さん一人で切り盛りしてる小さな旅館。当然退出時に部屋の備品等のチェックも一々出来るはずも無く。本当に情けない国に成り下がりました。良心も道徳心の欠片も無い、情けない客。二度と泊まりに来ないで欲しい。

2、ドライヤーやケトルを持ち帰る人がいることに驚きます。ホテル清掃パートをしていた知り合いが、コロナ後になって観光客増えたら、洗いざらい持ち帰る海外客も増えたと言ってた。常識的な観念、日本人には残っていて欲しい。

3、宿泊者以外を部屋に招き入れる→数年前にLIVE終了後に数人と参戦していた中の一人に『これから夜行バスで帰るからシャワーを浴びてさっぱりしたい。泊まっている部屋のシャワーを貸してほしい』と言われました。綿密な動き方も指示され、『今まで一度もバレたことがない』と。でも、それはしてはいけない事と知っていましたし、自分がそれで宿泊できなかったり罰を受けるのは嫌だったので断りました。そしたら、『人でなし！シャワーくらいいいじゃん！』と睨まれ怒鳴られ舌打ちして解散しました。『今まで一度もバレたことがない』いや、何回もやってたのかよ！とつっこみどころ満載でした。

4、アメニティ以外の物を持ち帰る神経がわからない。それはルール違反やマナーの問題ではなくただの窃盗罪である。誰が泊まった時に無くなったのかはわかるんだし警察に被害届出して捕まえていいと思う。