小泉進次郎農水相は2025年8月3日に、新潟県南魚沼市のため池への給水車での注水を実施したことを報告した。この地域は深刻な渇水に見舞われ、南魚沼市の下出浦ため池の貯水率が10%にまで低下していた。給水車は1回あたり2000~4000リットルの水を供給し、複数回にわたり給水が行われた。地元農家の要請を受けて行われたこの対応は、一般的な渇水対策の一環であり、効果があることもあるが、給水車の限界について一部から批判的な声も上がった。
農水省は農家が求める水を少しでも供給し、品質への影響を避けるための緊急対応だと説明した。
渇水の深刻さに直面し、現場の農家が求めている水を供給しようとする姿勢は評価されるべきですが、その対策が本質的にどれほど効果的であるかには疑問が残ります。大きなため池に対しては給水車の水量では焼け石に水となる可能性が高く、実際にどれだけの改善を期待できるのかは不明です。今後、より実効性のある対策が必要です。たとえば、予防的な貯水量管理、早期警戒システムの導入、より効率的な水資源の配分方法を強化することが急務です。また、給水車の使用も一時的な対応であり、長期的には根本的な水不足に対する解決策が求められます。
ネットからのコメント
1、自分の家も農家だけど批判してる人はじゃあどうすればいいの?少しでも水が増えれば助かるし、直接田んぼに水だと冷たすぎるんだよ!熊の苦情と同じことしてると思ってください。
現場が要請してるし、渇水の時に前からやってるし現場を見て知ってから批判した下さい。現場を見て、対策を考えてから批判した下さい。お願いします。
2、数年前千葉県の南房総市のダムで貯水率を下げての水門交換?後、まとまった雨が降らず断水の危機があったたしかその時焼け石に水だとか散々に言われても周辺のダムから給水車で日に何往復もしてダムに放水し続け、また県内各地から施設などへ給水車の応援もありまとまった雨が降るまでなんとか断水になる数値ギリギリを堪えたことがあったはず(その後一回の大雨で100%近くまで回復)ため池がどれほどかはわからないけど、今回の給水活動を全否定はできない踏ん張れるかもしれないなだから、何もしないよりいい
3、いつの時代も小泉さんに文句を言う人がいるけれど、お父様の時代から結果はどうであれ一生懸命してくれると言う良い印象しかない。色々と言う人があっただろうけど、北朝鮮まで行ってあれだけの人数を連れて帰ってきた。今のお米の事も、備蓄米を放出して普通米の金額を少し安定させて備蓄米を供給する事も出来た。
備蓄米が出てからあれだけ騒いでいた米の価格上昇のニュースがグッと減った。結果ぎどうであれ私たちのために頑張ってくれている、それでいいと思います。ありがとうと伝えたい。
4、凄く批判的な事が多いですね。大臣が行った事でパフォーマンスだって言われますが記事ある通り要請があればポンプの貸し出し等の支援はしています。全国でやれよって書いてる人がいますがそもそも雨が降らず水が無い状況です。やろうと思えばダムの水を全て農業用に回せる場合もありますが飲水や工業用水、下水に供給できませんよ? 批判される方々はそれ我慢できます?ただ嫌いだから批判するのはいかがかと。パフォーマンスを批判するならただただ批判を繰り返す政治家も批判しなさいよ。政治家はパフォーマンスしてなんぼだろうよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/38a29c353c36b39cf56c6f27b48271a368ef24dd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]