事件概要：2025年8月4日、奈良市議選に無所属で出馬し、初当選を果たしたへずまりゅう氏（34）が自身の公式X（旧ツイッター）を更新。彼は国の政策に対し苦言を呈し、特に外国人優遇に対する不満を表明した。投稿では「日本国民はマナーの悪い外国人に怒りを感じており、なぜ国が外国人ばかり優遇するのか？」と問いかけ、外国人への支援を停止し、国民への還元を訴えた。

さらに「国に足りているのは国民との向き合いだ」と述べ、優先順位の間違いを指摘した。

コメント：国民としての立場を強く主張するこの発言は、確かに今の政策の在り方に疑問を投げかけている。しかし、外国人優遇という主張の背景には、あまりにも短絡的な理解が見受けられる。優先順位の議論は重要だが、外国人に対する支援も、日本の経済や社会において一つの必須な要素だ。外国人労働者や移住者が支える部分は少なくないし、彼らの貢献を無視することは未来への影響を見逃すことにもなる。

まず、国民への還元の具体的な案を示すべきだ。例えば、公共サービスの強化や生活支援の充実、教育の質の向上など、具体的な政策変更を提案することが本来求められる。さらには、社会保障制度の見直しや、低所得者層への支援強化が必要だ。優先順位を間違えているのは、単に外国人支援を削ることではなく、全体的な社会構造の見直しをしないことである。

ネットからのコメント

1、学生支援にしても基本的に日本人の学生は「ウチの子」で、外国人の学生は「他所の子」、ウチの子の大学進学費用もままならないのに他所の子に支援とかお人好しですらなくただの金蔓。段階とかバブルの世代の頃と違って今の学生年代の子の親はお金に余裕のない家庭が多い。奨学金で通う学生もメチャクチャ多いし、大学進学自体を諦める学生だって多いはず。政治家に限らず、今の年配の人には今の日本はそういう状態で、他国を支援してる余裕などないことを自覚してほしい。

2、オールドメディアは一切このような発言をしてこなかったし、取り上げもしなかった。日本のジャーナリズムはタヒんだ。民主主義は滅んだ。へずまさんの言っていることは正論。心から応援したい。

3、めちゃくちゃをやって悪名を轟かせたへずまりゅう氏ですが、言葉のインパクトは強いですね。他の議員さんがもごもごとしか言えないことをスパンと言ってくれる。こういうところはとても素晴らしい。崖から這い上がってきた男だなと感心しています。このまま突き進んでもらいたい。

4、以前からおかしいなと感じるのは外国人に対しての生活保護で決して法的な根拠などはなく、今やサービス化してしまっているようにも思えてならない。そもそも外国人の生活保護というのは旧厚生省の通知では当分の間と記載されていて、あくまでも期間限定として始められたものが70年間も今まで放置され続けてきたことがあまりにもおかしい。外国人については不正受給の調査が困難であるなど自治体の負担も大きいし、外国人からしてみたら日本という国は当たり前に外国人ファーストをする国だと見られているんだろうから、早急に法改正を進めるべきだろう。