事件概要:
中国地方に住む20代の女性、しおりさん(仮名)は、13歳から約6年間、信頼していた部活動の男性外部コーチから性被害を受け続けた。このコーチは「指導」という名目で巧妙にしおりさんを支配下に置いていた。最初、しおりさんは「強くなりたい」という純粋な思いから、コーチに褒められることを求め、特別扱いも受け入れていた。しかし、中学2年から身体に触れられる機会が増え、「拒否」という選択肢が徐々に消えていった。専門家によると、このようなケースでは「グルーミング」と呼ばれる手口が使われている。しおりさんは友人に告白したことで自らの状況に気づき、2025年11月にコーチを相手取り訴訟を開始。現在、彼女はPTSDと診断され、治療を続けている。

コメント:
この事件は、教育と指導の場における深刻な制度の欠陥を浮き彫りにしています。コーチという信頼されるべき人が、指導と称して未成年者を巧みに操り、長期間にわたり被害を与えるという恐ろしい事態が発生しました。この問題の根本は、教育現場における権力の不透明さです。まず、コーチや指導者の背景チェックを徹底し、定期的な監査を実施することが必要です。次に、子どもたちが安心して声を上げられる相談窓口の整備が急務です。また、学校や地域社会全体でグルーミングの危険性についての教育を行い、未然に防ぐ体制を構築すべきです。信頼を寄せるはずの教育現場で、こんな不条理が許されてはなりません。子どもたちの未来を守るため、私たち大人が一丸となって行動する時が来ています。
ネットからのコメント
1、このようなニュースを見るたび、性犯罪は個人の性格の問題ではなく、治療が必要な「病気」だと痛感します。単に捕まえて刑務所に入れるだけでは、出所後にまた繰り返すリスクが高いのが現状です。日本でも精神論ではなく、海外で再犯率を劇的に下げた実績のある科学的な介入を義務化すべきでしょう。
具体的には、抗アンドロゲン薬で生理的に性衝動を抑える「薬物療法」や、自分を正当化する歪んだ思考を直す「認知行動療法」の徹底です。さらに、GPS足首装着による行動監視を行い、子供がいるエリアへの立ち入りや、子供を対象とする職を物理的に制限する措置も必要です。加害者の人権やプライバシーより、子供たちの未来を守る法整備を強く望みます。
2、>ただ、機嫌によって叱られることもあり、「言うこと聞いてたら、褒められる」と思うようになっていきました。これはグルーミングに限らず、例えば親子や上司部下といった関係でも頻繁に起こっていると思う。そのうち、相手のの機嫌が悪いのは自分が悪いと思いこんでいくところが共通していて、親子関係で起こった場合は結果、子どもがアダルトチルドレンとなっていくことも多々あります。よって、本人の意図に関係なく、機嫌が安定しない人は「洗脳屋」だと捉えるのはあながち間違いではないと思っています。本当に要注意。優しい人ほど洗脳されやすいので、なるべく関わらないに尽きます。
3、「言うこと聞いてたら、褒められる」 「俺は悪くなくてお前が全部悪い」 卑劣で巧妙な グルーミングの手口だ。
指導者と生徒という上下の立場を利用し相手を操り抵抗する力を失わせる。しかし この女性が相談した友人がようやく それに気づかせてくれたのはせめてもの 救いだった。そんな話を聞いて、抵抗しなかった あなたも悪いのでは、もう過ぎたことなんだから忘れなさいよ、などと言う人もいない ではない。我慢し蓋をしてしまうことは、PTSDを発症したこの女性の 苦しみを解決しない。そして もしかしたら、別の誰が被害にあうことを防ぐ 機会を失うかもしれない。この女性の勇気を称賛したい。
4、部活は手段の目的化がめちゃくちゃ顕著なんだよね。たとえばバスケがしたくて部活に入っても、試合に出られるのは上級生ばかり。下級生はひたすら練習と雑用に追われて、肝心のバスケがほとんどできない。これって完全に手段の目的化なんだよね。本来は「バスケをする」ことが目的なのに、いつの間にか「練習のための部活」になってしまっている。こういう環境だと、ストレス解消のはけ口として、いじめが頻発しやすくなるんだよね。しかも「上には逆らうな」という価値観を徹底的に刷り込まれるから、コーチによる性犯罪も起こりやすい構造になっている。
コーチに反抗すれば、今度は周囲からいじめられる。だから被害者は声を上げられない。これ、冷静に考えるとかなり異常で、陰湿さはカルト教団とほとんど同じなんだよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/abe57abcf819d877e650975715c90294dcd0ca29,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]