元大阪府知事の橋下徹氏が16日放送のテレビ番組で、「凄い」と感じる政治家としてトランプ大統領を挙げた。橋下氏は、「政治家は羞恥心の回路が外れている」との過去の島田紳助さんの言葉に共感し、政治家が民意を反映する難しさを指摘した。また、世間で凄い批判を受ける立派な政治家としてトランプ氏を例に挙げ、彼の家族の絆に感銘を受けていると語った。
橋下氏自身もその絆を羨ましく思っていると明かし、彼自身の家庭における絆について考える機会となった。
橋下氏の発言は、政治家の批判と民意反映の難しさを浮き彫りにしている。これは広範な社会問題に関係し、民主主義の核心を問うている。政治家が羞恥を感じずに大胆な決断を下すことは時として必要だろう。しかし、その結果として民意と乖離することもある。この制度の欠陥が批判されるべきだ。まず、政治家自身が自己評価と謙虚さを持ち続ける教育が求められる。次に、市民がより直接的に意見を反映できる仕組みの導入、例えばネットを介した政策への参加が考えられる。そして、メディアが政治家の活動をより透明性を持って報道することが不可欠だろう。信頼のために、このような改革を進めることは避けられない。当たり障りのない批判や評価は、結局何も変えないという結果につながる。
より深い思考と実行力を持った政治を求める時が来ている。
ネットからのコメント
1、>「うまくやっている政治家を見ると、この人立派だなと。でも、世間ではそういう人に限って、凄い批判を受けている」きちんと政治を行う人って、日本では無駄な制度を改革する人だと思う。でもそういった制度程、それで利益を得ている既得権益者の抵抗が激しい。そしてそんな人達は、改革する人を妨害する情報を流し、それを多くの人達が鵜呑みにして批判し、やがて改革は無くなってしまう。それが日本で繰り返されて来た事では。政治をきちんと行う人を有権者がきちんと支え続ける事が、国民が望む政治を行う為に必要な事だと思うけど。
2、日本のメディアではあまり報じられませんが、彼はとても誠実な人物だと思います。兵士に対しても子供に対しても分け隔てなく接し、常に一貫した姿勢でアメリカを立て直そうとしているのが伝わります。民主主義である以上、100%の合意は不可能ですが、「アメリカを第一に考える」という一点に全力を注いでいる姿勢は明確です。その点で、立場や発言が揺れ動く橋下氏とは大きく異なるように感じます。
3、スポニチさん、フジサンケイ系列は橋本氏よく取り扱いますが何か握られてるのでしょうか。朝からこちらの顔見るだけで気分悪くなるので、余り話題に出して欲しくないです。
4、トランプさんと橋下さんの違いは、・・・トランプさんには、確固とした「正義の芯」があるが橋下さんにはそれがない。トランプさんは、「正義の芯」を持っているがゆえに多数の人の命がかかった最重要の問題についてぶれることはないが、橋下さんは「正義の芯」がないがゆえに多数の人の命がかかった政治的に最重要な問題についても「最強の人たち(これが大衆である場合もあります)の意見」を忖度しつつ発言する癖があるということ、つまり、トランプさんは、米国民主党系のメディアからは「ポピュリスト」的な批判をされることがありますが、それは完全な誤りであって、実は「ポピュリスト」とは対極にいるのに対して、橋下さんは「ポピュリスト」にしか見えないところが、根本的に違うと思います!要するに、橋下さんは、トランプさんにはなれません!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/206e2784ac20db64bbd99aec4be1fd50b95f53aa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]