1976年に発覚したロッキード事件に関する新資料が明らかになりました。田中角栄元首相が逮捕されたこの事件では、大手商社丸紅からの5億円の賄賂が問題となりました。今回、新たに浮上した一覧表には、1974年の参院選で自民党の候補者26人に一律2000万円が配布されたことが記されています。この資料は刑事裁判には提出されず、「門外不出」とされていたものです。
内容は政治資金が派閥を超えて流れたことを示し、「金権政治」の実態を物語っています。田中元首相やその秘書官は公判で容疑を否認しましたが、有罪判決を受けています。

この新資料の公開により、日本の政治に巣食った腐敗について改めて批判が高まります。ロッキード事件は、大規模な賄賂と政治家の腐敗を明るみに出した象徴的な事件です。いまだにその影を引きずる政治の現状に対し、抜本的な制度改革が求められます。
まず、政治資金の透明性を高め、公金の流れをリアルタイムで監視できる仕組みを構築する必要があります。また、独立した第三者機関を設置し、政治家への資金提供を厳格に監視することが重要です。さらに、不正が発覚した際には、迅速かつ厳格な対応が取れる司法体制を整備し、法的拘束力を持つ制裁を課すべきです。
民主主義は信頼と透明性が命です。
政治家が選挙を金で買うような行為は、国民の信頼を裏切る行為であり、決して許されるべきではありません。この事件は、私たちの政治に対する姿勢を問い直す重要な機会と言えるでしょう。
ネットからのコメント
1、ロッキード事件が発覚する前には、ジャーナリストの立花隆はによる「田中角栄研究 その金脈と人脈」の出版がありました。そこでは田中角栄元首相の金脈問題が徹底的に追及され、後に田中政権退陣のきっかけを作ったという極めて重要な役割を果たしましたそうです。 この記事は膨大な資料と綿密な取材に基づき、田中角栄とその周辺の複雑な金銭の流れや人脈を詳細に暴き出し、世論に大きな衝撃を与え、田中政権に対する国民の信頼を失墜させました。そして、この研究によって明らかにされた田中の政治資金の実態や、政財界との癒着構造の存在が、ロッキード事件という戦後最大の疑獄事件の背景として広く認識されるようになりました。立花隆は、単なる事件の報道に留まらず、日本の政治とマスコミのあり方に大きな影響を与えましたが、その後のオールドメディアは政治家や政党によって、不正な政治資金の問題の扱いに強弱をつける有様です。
2、7月25日 田中角栄は中東情勢の悪化と石油危機を予見して資源エネルギー庁を設立10月6日 第4次中東戦争勃発10月17日 OPECがイスラエル支援国への禁輸発表。日本はガソリン価格が2倍になり大パニック。オイルショック勃発。11月15日 イスラエル支援を要請しに来日したキッシンジャー国務長官(ユダヤ人)に対して田中角栄は堂々と対等外交。「アメリカは日本に石油を回してくれない」という言質を取り、キッシンジャーを恫喝して圧倒。11月22日 日本は反イスラエル(=反米)を発表。12月10日 日本はイラン・イラク・UAE・サウジアラビア・エジプト・クウェート・カタール・シリアの8カ国に親密な友好外交を展開。12月25日 OPECアラブ諸国が日本を「友好国」と認定。石油危機が一気に解消。田中角栄は戦後最大の国難を見事に救った。大した男だよ。3、最近YouTubeで 田中角栄のAIを用いて人生訓のような動画を上げているは人がいる。その動画を見てどう思うかは見た人の自由だが その前にロッキード事件が何だったのか位は分かって見てもらいたい。
事件を知っている人から見ると やっぱり角栄さんが失脚し 最後は病も患いちょっと淋しい晩年だったのも分かる気がするから。
4、どんなに民に説得力があり感動するような演説をし、地元に多大な貢献をした元総理大臣であっても裏では結局はお金が出たり入ったり、入る方が多いかもしれませんがそんなもんなんだと。政治献金闇献金は政治家には当たり前なのです。いつまでたっても一般庶民の生活が一向に良くならないのがこういう事でもある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a21e2c2bd8fdf78d17d99a8a83c0078c6bc17de5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]