事件概要:2025年8月6日、静岡県伊東市議会の百条委員会は、田久保真紀市長(55)に対し、卒業証書とされる書類の提出を再度求め、出頭命令を出しました。市長はこれに応じず、提出期限を8月8日、出頭期限を13日に設定。市議会はこれを拒否する場合、刑事告発も視野に入れています。市長には学歴詐称の疑いがあり、百条委員会はその正当性を否定し、説明責任を求めました。
市議会は調査終了後に市長に対する不信任決議案を提出する方針を固めています。
コメント:伊東市長の対応には、信頼性と誠実さの欠如が鮮明に表れています。学歴詐称疑惑の問題は、単なる個人的な不正ではなく、市政を預かる者としての責任を大きく問われる事態です。しかし、田久保市長は証拠提出を拒否し、責任を果たさない姿勢を貫いています。この問題の本質は、市民に対する信頼と責任感の欠如にあります。もしこのまま市長が逃げ続けるのであれば、次のステップは告発しかないと言わざるを得ません。
具体的には、市議会は3つの対応策を取るべきです。第一に、市長の即時辞任を要求し、問題を早期に解決すること。第二に、信頼回復のための厳格な調査を実施し、学歴詐称の疑いを徹底的に追及すること。第三に、市民への説明責任を果たすため、適切な調査結果と対応を迅速に公表することです。
このような腐敗行為が蔓延する社会では、全ての公職者が責任を持つべきだという強いメッセージを発信しなければなりません。
ネットからのコメント
1、散々言い尽くされていることですが田久保氏は初動で謝るべきところで「なんちゃって卒業証書のチラ見せ」という失敗をやらかし、そのボタンのかけ違いを訂正しないまま強行突破しようとして、次から次へと炎上の燃料投下を繰り返しています。「炎上対策は初動から謝罪し、誠意を示すべき」というのが常識ですが、その正反対を激走しています。「絶対に真似してはいけない反面教師の鑑」として教材にしたいぐらいです。
2、『チラ見せ卒業証書』流行語大賞にノミネートされそうだ。何度も言うが『往生際が悪い』はこの人の為にあるような言葉。兵庫県知事の場合と状況は違い、マスコミにも市民に味方もおらず、立花さんのような助っ人もいない。不信任案が可決されれば、解散再選挙後も、再度不信任案可決で辞職は避けられない。田久保さんの場合、潔くお辞めになった方がよろしいのでは。やっぱり、給料やボーナスが欲しいのでしょうか?
3、別に東洋大卒業でも中退でも除籍でも仕事する上で大して影響ないからどっちでもいいと思うけど要は信用の問題なんだよな。こんなどうでもいいことですら嘘ついてそれがバレそうになると更に嘘で塗り固めて挙句の果てに子供みたいな無理のある言い訳をするような人に市政を任せられるかという話。
4、どうせ、卒業証書の提出の一貫拒否、百条委員会の出頭も拒否が答え。それも正当な理由なしで。これはもう議会解散及び市長を刑事告発すべき。猶予だの情けも不要。ここは鬼になりとことん追い詰めるべき。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/986776e0e36796ef582e1722635920d485a8df29,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]