事件概要
静岡県伊東市の田久保真紀市長に学歴詐称疑惑が浮上し、元市議が発起人となって辞職を求める署名活動が始まりました。署名活動は、８月中に田久保市長に提出する予定です。元市議は、市長が責任を取らず辞職を拒否していることに対し、市政が機能不全に陥り、市役所内での意思決定が滞っていることを指摘。

また、職員の委縮や事業の先送り、市民生活・市内経済への悪影響が出始めているとも伝えています。署名活動は８月２０日ごろに取りまとめを目指し、市長に提出される予定です。

コメント
市長の学歴詐称疑惑がもたらした波紋は想像以上の広がりを見せており、責任感の欠如がもたらした結果として、市政の停滞や市民生活への影響が顕著になっています。これまでの学歴や資格の不正が公職に就く人物としての信用を一気に失わせるだけでなく、行政全体の機能停止を引き起こす可能性があることは、非常に深刻です。もし市長がこれを乗り越える意志がないのであれば、市民の信頼を回復する手立ては、辞職とその後の透明性を確保した再選を目指すことです。

一方で、このような問題が根本的に解決されない場合、今後も類似の事案が繰り返され、公共の信頼がさらに損なわれるでしょう。
問題解決には、より厳格な公職者の選定基準や、社会的信用を維持するための監視体制を構築することが不可欠です。

ネットからのコメント

1、署名が集まっても辞任するとは思えない。ただ、選挙で当選させてしまったことがそもそもの始まり。それを正す為の努力は市民皆が分担しなければならない。署名をする、それは、大切な行動だと思う。応援したい。

2、兵庫県民です。さまざまな不誠実に真摯に向き合わねばならないはずの人が、そこから目を背ける様子を1年以上目の当たりにしています。過ちをあらためないリーダーの下で暮らす日々がどれほど虚しいものか。憎悪　分断　失望...。良識ある伊東市民の皆様が、このたびの問題について、正義の声を上げられんことを望みます。

3、田久保氏のことだから署名を渡しても「重く受け止めます」と言葉では言いつつ、軽く受け流すでしょう。

でもこういった活動で民意を伝えるのはいいと思います。猛暑の中の活動ご苦労様です。

4、伊東市の善良な市民のみなさは、リコール活動をしてください。2025年5月25日に行われた伊東市長選挙のデータによると、伊東市の有権者数は合計56,368人です。そこで、署名に必要な人数は次のとおりです。署名人数：有権者数の3分の1以上 = 18,790人以上署名募集期間：1ヶ月間伊東市民のみなさまは、頑張って明るい伊東市を取り戻してください。