ひろゆき氏が6日に放送されたABEMA報道番組「Abema Prime」にリモート出演し、自民党議員との議論が平行線をたどった。議題は農地への給水対策で、特に水不足が深刻な兵庫県のコメ農家が困難な状況を訴えた。小泉進次郎農相は「ヒト・モノ・カネ」を基にした渇水対策を発表し、給水車派遣などの方針を示したが、農家からはその効果に疑問が呈された。
進藤金日子議員は「できることは何でもやる」と説明し、給水車派遣は全体的には限られた規模だと認めた。ひろゆき氏はその効果を疑問視し、数字や実行計画の明確化を求めたが、議論は決着しなかった。
ひろゆき氏が指摘した点は非常に重要です。対策として実施されている給水車派遣は、数的規模も不明確で、実際の効果に疑問が残ります。農家の苦しみが続く中で、政府の対応が一貫して曖昧であることが露呈しました。災害や自然災害への対応には、詳細な計画と明確な数字に基づく実行が不可欠です。今後、具体的なデータに基づいて実行可能な対策を講じる必要があります。農業は日本の基盤であり、その危機に対してより迅速で具体的な行動が求められます。
ネットからのコメント
1、ため池の水が枯渇すると、ため池を作っている外周部の土にひび割れが入って根本的に崩壊するから、そのために給水車で水を入れているらしい水をいれる作業は進次郎のアイデアやリクエストではなく、もともと農水省や自治体が用意していた渇水時の対策この議論での「パフォーマンス」って言葉は「実際には意味がない」「見せかけだけ」という意味だろうけど、今回の給水には意味がある
2、番組を視聴していないのですが、ひろゆき氏の意見は最もだと思う反面、いやらしい質問だとも思う。らしいと言えば、らしい質問ですよね。パフォーマンスと言わせたい、視聴者に思わせたい的な。
3、別記事によるとため池に給水車は農家からの要請。ため池が干上がってしまうと復旧に時間がかかるので少しの水でも欲しい。通常ルートはため池→水田なので直接水田に給水する方が異例。などと書かれていた。「パフォーマンスだと思う」というのは知識不足ということだろう。
4、ひろゆきさんは、事実の状況を確認して発言しているのだろうか。報道などによる私の認識は下記のようなもの。魚沼の溜池への注水は小泉さん(農水省)や政府の指示では、ない。県の渇水時の事業としてあらかじめ準備してあったプログラムを実行したもの。小泉さんは、それを、現場視察した。政府としての来年以降の対策はこれから検討
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa658b1243cb36b1be059a0fef2340020d1fae99,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]