事件概要:2023年7月、東京・足立区の商業施設で61歳の男性、根岸秀男容疑者が面識のない30代女性に暴行を加えたとして逮捕されました。根岸容疑者は、女性がイスに座りイヤホンをして携帯電話を見ている隙に接近し、スプレーを吹きかけて目をつぶさせ、その後、刃物で刺そうと計画していたと供述しています。警視庁によれば、根岸容疑者は犯行の動機として「借金があり、刑務所に入れば生活に困らないと思った」と述べています。
容疑を認めており、事件は商業施設内で発生しました。
コメント:この事件は、公共の安全に関わる重大な問題を提起しています。無差別に暴力を振るう行為が、どれほど社会を不安にさせるかは言うまでもありません。根岸容疑者のような人間が、「刑務所に入れば生活に困らない」という発想を持つこと自体、現在の刑罰や福祉制度の深刻な欠陥を示しています。犯罪を犯すことで救済を受けられるような制度が存在することは許されません。解決策としては、刑務所内での更生プログラムの充実、社会保障の強化、精神的な支援が求められます。また、一般市民の安全を守るためには、公共の場での監視強化や防犯カメラの設置も重要な手段となるでしょう。社会全体でこのような事態を防ぐために、より積極的な制度改革と支援が必要です。
ネットからのコメント
1、知人車盗まれ後日60代後半の犯人捕まったら「刑務所に戻りたいから」だと刑務所は「もう二度と戻りたくない」と思わせないと意味ないだろどんだけ甘やかしてるんだよ刑務作業の内容、食事の質や量、規律、刑務官との上下関係等見直すべきでは?
2、今は刑務作業も義務ではなくなり、更生プログラムに重点を置いて、受刑者もさん付けで呼ばれるので、単に好きに食べたり行動したりという自由が無くなるだけで、はたして刑罰と言えるのか?故にこんな刑務所に入ることが目的の犯罪者が出てくる。どうしても、加害者の人権に配慮したり更生を目的とすることだけが重視され、被害者が蔑ろにされている印象は拭えません。
3、こんな人がいたのでは、本当に「刑務所に入りたかったから」という理由で刺されたり殺されたりする世の中になってしまいます。おちおち道も歩いていられないし、通勤電車で刺されるかもしれないから仕事に行くのも命がけとなります。そんな社会になって欲しくはありませんから、通り魔的犯行には厳罰で報いるようにして頂きたい。
4、刑務所の待遇がこういった輩を誘発するのであれば、犯行の悪質性に対して段階的に待遇内容を変化させるなどは難しいのでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/10e907d073a7e63dd46527212a9f684ef3b7f463,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]