【事件概要】
2025年8月6日、MLBマーリンズは韓国の有望投手シム・ジュンソク(21歳)をリリースした。彼は2022年、KBOドラフトを経ずに契約金75万ドル(約1億1000万円)でパイレーツ入り。渡米3年目の今季はルーキーリーグで13試合に登板し0勝3敗、防御率10.
80と不振。右肩の負傷により2024年は全休。7月にマーリンズへ移籍も、結果を残せず昇格なしで契約解除。また、KBO通算139セーブを誇るコ・ウソクも同様にマイナーで低迷し解雇。韓国投手のMLB挑戦において、相次ぐ苦境が報じられている。
【コメント】
異常なのは選手の才能ではなく、才能を育てられないMLB球団の「使い捨て構造」だ。実績ある韓国投手が次々と解雇される現状は、単なる不調では片付けられない。選手を短期間で判断し、結果が出なければ即リリース。この非人間的な評価体制こそ、若手の成長を阻む最大の障壁である。
本質的な問題は、マイナー制度における選手育成の欠如と、国際選手への配慮不足。韓国から来た逸材たちは言語、文化、生活の壁に直面する中で、十分なサポートも受けられず、数字だけで切り捨てられる。
改善策として、①国際選手向けのメンタル・文化適応支援体制の整備、②怪我や不調時の長期育成計画の導入、③成績だけでなくプロセスを重視する評価制度への転換が急務だ。
「可能性」を信じることと「即戦力」を求めることは相反する。育てる気のない球団に才能を委ねる限り、次のパク・チャンホは二度と現れないだろう。
ネットからのコメント
1、NPBはMLBのマイナ~メジャーの間レベルKBOはNPBの2軍レベル前からよく言われてるけどそんな感じだろう。NPBでとびぬけた成績の選手はメジャーでも主力級の活躍するKBOでとびぬけた成績の選手でもメジャーではなかなか活躍できないマイナーからNPBに来てもなかなか活躍できないNPBでダメだった選手はKBOでトップレベルの活躍する
2、アジア圏での投手確保は日本だとMLB関係者は実績もあり当然考えてる。方や韓国は日本に付随しそれなりの力があると信じているのかな。アジア圏投手の力量は日本がだけが押し上げ韓国はそれに乗っかってるだけなので力も無く大成出来ない所以である。
3、KBO史上最高とうたわれたイジョンフですら、あの程度ですから。
ユーチューブでKBOハイライト見れますから興味のある方はどうぞ。恐らく皆さん思ってる以上にレベル低いです。後グラウンドが固いので、ゴロヒット多いですね。ワンバンで内野の頭の上を超えるなんてのもしょっちゅうです。四球、エラーはもはや風物詩。イジョンフもゴロヒットの多い選手でしたが、メジャーではそのほとんどがアウトになるので、それを割り引いての今の成績と考えるのが妥当でしょう。盛り上がり所が満載なので、見てる分には面白いですよ。
4、こんなの逸材でも何でもない。おそらく、NPBでプレイしたとしても大した事はないと思う。こんなレベルでは、今後はメジャー各球団もKBOからの獲得に慎重にならざるを得ないだろうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/45b9f30b0805c683eac1d68ff3a21f8d9838874e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]