東京株式市場の日経平均株価(225種)は、7月13日に前日比556円50銭高の4万3274円67銭で終値を記録。これは約1年1カ月ぶりに史上最高値を更新した前日に続き、2日連続の史上最高値更新となった。取引時間中に初めて4万3000円台を突破し、最高値は4万3451円46銭にまで達した。米国労働省が7月12日に発表した消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想通りだったため、利下げ期待が広がり、米国株上昇が東京市場に波及したことで幅広い銘柄で買い注文が増加した。
東京株式市場は、米国経済指標の影響を受け、日経平均株価が2日連続で史上最高値を更新しました。今回の快挙は市場参加者の楽観的な姿勢を反映し、投資家にとって一種の祝福と言えるでしょう。しかし、この背景には、冷静に市場の脆弱性を見極める必要があります。投資戦略を立てる際には、世界経済の動向や政策による影響を考慮し、慎重に判断することが重要です。皆様の前向きな投資が実り豊かであることをお祈りします。
ネットからのコメント
1、ある上場株式を持っているのですが、取得価格の1.5倍になり200万近い含み益が出ています。然しこんな浮かれた日経平均株価、物価高に引きづられてるだけで、消費性向が進まないなか直ぐに4万円割るような状態に来ると思ってなりません。
2、現金で貯金するということは円という通貨に全部投資してるのと同じことです。
円安インフレが進んでる現在、それでは持ってる資産の実質的な価値はどんどん減っていきます。株は上がったり下がったりするリスクがありますが、それは相対的に見れば円も同じということです。なので、円だけ、株だけ、外貨だけ、ではなく色々なところに分散して投資して自分の資産を守る必要があります。特に最近は、国民民主や参政党のような財源なき減税によって日本円の価値を毀損する勢力が支持を伸ばしています。もし、ここらへんが政策に影響を与えるようなら、ますます投資によって自分の資産を守る必要が出てくるでしょう。大きな資産を投資する余裕のない中低所得者層はますます生活が苦しくなり、貧富の格差は拡大しますけどね。
3、非常に力強い株価ですやはり世界をけん引する、日経平均株価225社がついに世界の投資家から支持されたという事でしょうまだ市場は全く加熱していませんこれからまさに上り龍のようにどこまでも永遠に上がる株価の予感がしまくりますしかし地に足がついた、バブルではないまさに実力世界を引っ張る、日本経済新聞が厳選しまくった225社の実力がついに世界に評価されるという事です
4、足元の物価高と実質賃金の伸び悩み。経済成長を伴った株価上昇ではないことは留意しておきたいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a59d1fa79fc6db5cc1d4c6e65fbf6f1376bbfcef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]