8月17日、米国シカゴで行われたUFC319で、朝倉海はティム・エリオットとの試合に臨み、2ラウンドでギロチンチョークを決められ敗退。これにより朝倉はUFCで2連敗を経験することに。彼のプロキャリアで初めての連敗となり、評価が大きく下がった状態で今後の試合へと進む。敗因については様々な意見が飛び交うも、朝倉のUFC挑戦が終わったわけではなく、12月か来年早々にUFC初勝利を目指して3戦目の試合が組まれる可能性がある。
朝倉は、負けによる厳しい意見を受け止め、成長して戻る決意をインスタグラムで表明し、次戦への挑戦を決意している。
朝倉海選手が重ねた連敗、特にプロキャリアの中で初経験となるものは、その精神的負担を考えると計り知れません。朝倉は敗戦の要因を熟知しており、次戦に向けて真摯に取り組む姿勢を見せています。自責の念に駆られることは自然ですが、スポーツにおいては勝敗はつきもので、敗北から何を学び、どう成長するかが重要です。私自身も似た経験を通じて、負けが必ずしも終わりではなく、むしろ新たな始まりであることを理解しました。今後の試合での彼の成長が楽しみであり、その姿勢がファンに勇気を与えてくれることでしょう。朝倉選手が次の挑戦を通じて自らの実力を証明し、自信を取り戻されることを心から願っています。
ネットからのコメント
1、UFCで勝ち残っていくのは、本当に大変な事なんだなと改めて思った。本当に残念だったけど、勝つべき相手を用意してもらったにも関わらず、あの負け方をしてしまっては、トップ層で勝ち残る事はまず不可能だと思ってしまった。
適正階級と思われるバンタムの方が良いとの意見もあるけど、UFCバンタム級は更に魔境だから現実的じゃない。
2、負けて良かったとは絶対に思わないけど、海選手の2連敗で現在の日本育ちMMA選手がいかにお山の大将かってのが分かった試合だった。幻想を持つことも許されないぐらいUFCと差があるんだなと。日本で世界を見ている選手は色々気付けたんじゃないかな。海選手も諦めずにどんどん挑戦して欲しいな。
3、まず最初に、朝倉兄弟は強くない。RIZINのスター選手を作りたいために神輿に乗せられた飾りだ。弱い日本人選手とばかり戦わせ強い印象を持たせたのかもしれないが格闘技はそんなに甘いもんじゃない。朝倉兄を見ればわかる。すでに日本人にも勝てない。弟も世界の強豪と戦えば連敗の結果はわかっていたはず。今後もUFCで戦うのであれば負け続けるか最低ランクの選手とマッチメイクしてもらい勝たせてもらうかだ。この兄弟はYouTuberがお似合いだ。
4、2年ぶりに試合の38歳、UFC運営としてもさすがに勝てるよね?のカードで小遣い稼ぎの相手に2Rで決められて負けたので想像以上に弱かったという認識にはなったと思われる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/19bb664652a684953ef35c08268c4328c9146a47,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]