このニュースは、18日にABEMAで放送された「Abema Prime」において、参院選期間中に参政党のさや氏が行った「核武装が最も安上がり」という発言に対し、同党の神谷宗幣代表が「核は必要ない」と明言したことを紹介したものです。ここでは、ロシアとウクライナの戦争や世界中で広がる核抑止論が議題に上りました。東大の鈴木一人教授は「核武装はコストパフォーマンスが悪い」と指摘し、核抑止による通常兵器の紛争のエスカレートが問題であると説明。
最終的に、神谷代表の見解を堀潤氏が紹介する形でまとめられました。
死をも招く核武装の問題について、一部の発言が軽率に誤解を生む危険性を際立たせています。現状、核兵器の存在は世界の緊張を高め、依然として核抑止論が幅を利かせ続けていることが異常です。根本問題は、核抑止が平和への万能薬であるとの錯覚です。このような誤解を解くためには、第一に核兵器の破壊力についての教育を充実させることが必要です。第二に、国際的な核禁止条約の推進と実践を強化すること。第三に、軍事に頼らない平和構築の具体策を打ち立てることが欠かせません。「平和」と「安全」という価値観が対立する中で、真の平和は核で得られるものではないことを確認するのは、非常に重要です。
ネットからのコメント
1、「神谷さんに『核兵器は必要ですか?』と聞いたら、『いや、最終的には必要ないと思います』とはっきり明言していたので」核兵器は「最終的には」必要ないというのは誰に聞いてもそう言うだろう。
人類が第四次世界大戦でこん棒だけで争う時代になれば核兵器は最終的には必要なくなるんだし。それに必要無いというのは使う必要が無いというのか持つ必要が無いというのかも不明だ。このジャーナリストが神谷さんに何を聞いてきたのかははっきりさせるべき、また聞きではなく本人にちゃんと発信させるべきだろう。
2、自称ジャーナリストやオールドメディアはもうそろそろ言葉尻をとらえ、重箱の隅をつつくような事ばかりをしてることに、多くの国民がうんざりしてることに気づくべきだと思います。私も核武装は不要だとは思いますが、現在の世界情勢を鑑み、核武装も含め日本にとってどのような防衛が最も有効かを、国会の場でしっかり議論すべきだと思います。
3、結局『どっち』なんですか?HPに掲げている参政党の政策にはそもそも核については書かれていない。書かれていない政策を候補者が選挙演説で訴えて、選挙が終わったら党首が否定するって、この党はどうなってるんですか?結局どっちなんですか?党の統一見解を述べるか、政策として書くのが筋じゃないですか?それが出来ないなら発言は「検討中です」と明言は避けるべきです。
4、党首や党の考え方がと違うならその発言の議員に注意しても良いと思うが結局参政党は烏合の衆と言うことなのか意見はみんな違うが構わないと言う考えなのか?党員の考え方がみんな違っていて良く党として成り立つと思う、普通は党として一貫性が有るのが一般的だが参政党は一般的ではないと言うことか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f3162393fc21bee3c7be8ee4b0dfe1af0690fc4a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]