事件概要:2025年8月、総合格闘家朝倉未来が主催する「Breaking Down」大会のミニオーディションに、無断でRIZINに出場して出禁となった格闘家「としぞう」が登場。彼は、丸坊主姿で謝罪し、自身の行動を反省したことを表明。しかし、過去に同様の無断出場があり、審査員や朝倉から不信感を抱かれる場面があった。としぞうはRIZINでの敗北後に謝罪の場を設け、今後の大会復帰を希望。
朝倉は制裁として強敵との対戦を決定、竹見との対戦が決まり、彼の復帰が正式に決まった。
コメント:としぞうの行動には、反省と誠意が感じられますが、その真意に疑問の声が上がっているのも無理はありません。過去の無断出場を経て、謝罪のために現れたものの、結果的に「負けてから謝る」という状況は、信頼回復に逆効果を与えかねません。こうした問題は、個々の選手の責任感だけでなく、所属団体の管理体制にも課題が見え隠れします。改善策としては、選手への指導を徹底し、ルール違反に対しては厳格なペナルティを課すこと、契約内容の透明性を高め、選手が気軽に相談できる窓口を設けることが挙げられます。また、選手自身も自己の行動に対する責任をもっと意識すべきです。信頼を築くには、言葉だけではなく行動で示すことが不可欠であり、このような事例が繰り返されないよう、業界全体での改善が求められます。
ネットからのコメント
1、今回の16.5オーディション動画は違和感がありました。初の試みで対戦カードはすでに事前に決まっていて、そのうえでオーディション動画が作られたとのこと。つまり、としぞうさんもすでに試合が組まれていることを知っていた上で、あの登場、あの謝罪、そして朝倉さんからの説教、さらにその流れで試合が決まるまでの会話が交わされていたというわけです。時系列で言うと坊主にして謝罪→カードが組まれる。ではなく、カードが組まれる→坊主にして謝罪。と、カードが組まれたから坊主にした事が明白で、カードが組まれてなかったら絶対坊主にしてなかったと思います。もう完全に茶番ですよね。「これからどうしていきたいの?」なんてやり取りもまさに台本オブ台本。見ていて冷めてしまいました。しかも謝罪の意味で坊主にしたわりにはTシャツの中には金ピカの派手なネックレスを着けていたりして、ツッコミどころ満載でした。
2、朝倉未来に酔いしれてる奴はマッチポンプだと一切思わないのが怖い。RIZINとズブズブなのに知らないわけがない。
無断交渉だとしてもそれなら契約して出場させたRIZIN側と怒ってると言われるBDないし朝倉が縁を切れば良い。
3、昔から思ってるのだけど、丸刈りで謝罪………丸刈りって反省にならないと思うけどね。丸刈りで反省したふりしとけばその場はやり過ごせるだけ。髪型が変わっただけで反省にはならないです。
4、RIZIN出れる位の実力者になったならブレイキングダウンなんて切って、RIZINファイターとして精進したら良いんじゃないの? どちらにしても中途半端な素人なのは分かってるし、そんな選手を分かってリングに上げてる榊原もどうか?と思うけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/995bc0e0fbe0b891d8aaa2e7f6b27e9c0f6ced9a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]