中国は2004年から高速鉄道網の整備を加速し、技術供与を受けた後、独自開発の「復興号」を投入。国内では既に約5万キロの鉄道網を持ち、世界トップクラスの鉄道車両製造技術を誇る。特にインドネシアやラオスへの鉄道輸出が進み、政治力を背景に日本を凌駕している。日本は新幹線の輸出を重要な戦略と位置づけているが、中国の低コストでスピード重視の「中国式」に対抗するのは難しい状況だ。
中国はさらに、新型の超高速鉄道車両「CR450」を開発し、24年内に商業運行を開始予定。
中国の急速な鉄道網の拡張と新型車両の開発は、単なる技術的な競争を超えて、国際的な影響力を強化する手段となっており、特に日本との競争が注目される。
ネットからのコメント
1、>中国は2004年以降、川崎重工業など海外各社から技術供与を受け、高速鉄道網の整備を加速させた。17年には独自に開発したと主張する鉄道車両とあるように中国式ではないでしょう。もちろん2004年から20年たったので独自の技術で改良はしているだろうが、中国の強みは安さと国のバックアップ体制が強いからであって、技術的にどうこう(日本より悪いって意味じゃないよ、大差ないって意味ね)という話ではないと思う。それにしても技術移転を反対していたとある有名な人がいるが、その人は正しかったのだろうね。
技術供与したって全く恩を感じず、ODA等でお金の援助をしても自力で成長したと思い込み、あげくデマと捏造で現地の日本人が襲われる始末。
2、『他者を強力にする原因を作る者は、自滅する。これはただ1つの例外も存在しないと言ってよいほどの普遍妥当性を持つ原則である。』マッキャベリの言葉である。お人好しの日本人はよく噛み締めた方がいい。中国や韓国に技術提供して日本になんのメリットあったんだ?長期的にみたら自分たちの首を絞めただけじゃないか。中国に高速鉄道のノウハウを提供したJR東日本と川崎重工には猛省を求む。
3、中国の急速な発展は脅威ではなく、日本の技術革新を促すチャンスと捉えたい。日本の強みである「ものづくり精神」と「おもてなしの心」を活かしつつ、中国のスピード感と規模力を学ぶことが大切です。
4、大丈夫、コピー品はあくまでコピー、彼らには何故この寸法公差がこの部品に必要かと言うことがリバースエンジニアリングしか、したことが無いので解らない、それを450kmで走らせる、長期試験を営業運転外の路線でするようだが、各部ベアリング、レール、パンダグラフ、台車車輪に相当なダメージが有るだろう、日本が何故今に至るか分かるでしょう、また電車をショベルカーで埋める事にならない事を願います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6c90f92ac85c19f5775b0cc614703bf3963164d4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]