田久保真紀市長が再び卒業証書の提出を拒否し、議会との対立が激化しています。静岡県伊東市の市長は、東洋大学から除籍されていたことを先月に明かし、その後辞任を表明しましたが、続投を宣言しました。市議会は、提出を求めていた卒業証書と百条委員会への出頭を再度要求。8月8日、田久保市長が登庁し、証書の提出に対し「記録の提出の拒否」を繰り返しました。
中島議長はこれを「市民軽視」と非難し、不信任決議案を準備する意向を示しました。
市長の行動は、市議会や市民に対する深刻な軽視を示しています。制度や権限を無視する態度が、今後の行政運営に深刻な影響を与える可能性があります。市民の信頼を得るためには、透明性と誠実さが不可欠です。しかし、このような状況を放置することは、行政が市民の信頼を完全に失う危険性を孕んでいます。
まず、行政の透明性を高めるために、市長に対して卒業証書を提出させるとともに、百条委員会への出席を強制することが求められます。次に、市民と議会との信頼関係を築くために、異なる意見を尊重し合う文化を育てるべきです。また、制度の運営が不透明であるならば、必要な改革をすぐに進めるべきです。市民からの信頼回復には、何よりも誠実な行動が不可欠です。
市民と議会の関係がこのように悪化する中、正当な手続きを無視し続けることは許されません。市民のために立場を見直し、信頼回復を急ぐべきです。
ネットからのコメント
1、この田久保氏の行動を見ると徹頭徹尾「嫌な事からは逃げる」が行動原理ですね。もちろんそれでは市長はおろか「人の上に立つ」事のは全く不向きとしか言いようがないですが、恐らく当人は「自分は常に正しい選択をしてきた」つもりなのでしょう。逃げて逃げて袋小路にはまってしまって、それでも全てを「自分ではない誰かのせい」にして今後も生き続けるのでしょうかね。
2、兵庫県民です。さまざまな不誠実に真摯に向き合わねばならないはずの人が、そうしない様子を1年以上目の当たりにしています。良識ある伊東市民の皆様が、このたびの問題について、正義の声を上げられんことを望みます。
3、市長は選挙で選ばれた人なのかもしれないけど市会議員も選挙で選ばれた人達なのです。自分だけが選挙で選ばれし人ではない事をきちんと理解して市会議員、市議会にも敬意を払うべきです。
4、いつまでやってるの?この人に真面目な対応を望むのは無理と分かりきっているでしょうに。
私なら激怒して我を忘れて張り倒しそうですが、今の世の中、やってはいけませんね。刑事告訴されているのだから、証拠もあり、さっさと逮捕拘留すべきと思いますが、警察の動きの遅さは如何なものなのだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/51b59e6a02f1b099e5cc43879e063277342b5810,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]