花火大会の事故は、兵庫県淡路市で行われた「淡路市夏まつり花火大会」の開催中に発生しました。7月30日午後7時半に開始された花火大会で、約10分後、打ち上げられた花火が空に上がらず、陸上で爆発しました。事故を受け、主催者である淡路市は安全を最優先に考え、花火大会を中止しました。事故によるけが人の情報は現時点では確認されていません。
花火大会は毎年2万人から3万人が訪れる人気のイベントであり、今年は18回目の開催でした。約3,000発の花火が予定されていた中での中止となりました。
安全面での配慮が最も重要な中で、事故の原因や再発防止策の検討が急務です。
ネットからのコメント
1、中止を決断された関係者の方々に敬意を表します。何事も、進み始めた物事を途中で止めるのが一番勇気が必要です。花火大会の安全のために、観客と市民の方々を危険に晒す事はできません。そしてなにより、ここで無理に花火大会を継続しても、来年以降の開催が難しくなるだけです。人々の安全、そして今後の花火大会の開催を考えても、この中止は適切だったと思います。私も、かつて花火大会の打ち上げがどのような様子なのか気になり、射点に近づいてみた事があります。
すると、花火職人の関係者に声を掛けられ、本気で危険があり得るから待避して欲しいとお願いされました。花火職人は皆の安全を第一に考えていると、感心した瞬間でした。
2、幸いにして大きな事故にならなくて不幸中の幸いと云うべきか。花火って夜空に打ち上げると綺麗な大輪の花を咲かせるが、実要は色を付けた(爆弾)だからなぁ。職人さん、これからも怪我には気を付けて夜空に大輪の花を咲かせて下さい。
3、怪我人が居なかったとのこと、ほんと良かったです。秋の淡路まつりの花火がこれで中止になったりしない事を願います。原因究明はしっかりお願いします。
4、上空に上がらずに、地上でその場で爆発なんて、かなりの音と衝撃だったんでしょうね。しかしそんな中でも怪我人がなかったのは不幸中の幸いだと思う。まぁ爆発の衝撃音で、耳にはかなりのダメージがあったかもしれませんね。でも開始していきなりこの状況で中止になってしまったのは残念でしたね。特等席で見に来てる人、そうでない人もほんと残念だったと思います。ただ、開始早々こんな状況では続けられないので、やむを得ないでしょうね。
しかし、なんでこんなことになったんでしょうか。しっかり原因の確定をお願いします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9c94b9a9d670d5f1de3b694a638b2ec46a7ccdd4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]