事件概要:
2025年8月3日、JFNのラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」において、お笑いタレントの有吉弘行(51)が、8月5日に開幕する第107回全国高校野球選手権大会(甲子園)について語った。この大会は例年通り夏の暑さの中で開催され、選手や観客にとって厳しい環境となる。
番組内で、有吉は「こんな暑い中で開催されるのは辛いが、夏でなければ盛り上がらない」と指摘し、「甲子園を室内で開催すればいいのでは?」という意見もあるが、場所としての甲子園に特別な意味があるためそれは難しいとの見解を示した。さらに、共演者の安田和博も「ドームでやればいい」との意見を述べたが、有吉は球児たちの思いを理解しつつ、場所の重要性について触れた。
コメント:
暑さが厳しい甲子園での開催に対しての議論が交わされたが、これほどの暑さの中での大会開催が果たして最適なのか、疑問が生じるのも無理はない。確かに、甲子園は伝統と歴史がある特別な場所ではあるが、選手たちの安全や健康を最優先に考えるべき時期に来ているのではないか。過酷な暑さが続く中で、選手たちに過度な負担をかけることなく、より安全で快適な環境を提供できる方法を考えるべきだ。
たとえば、ドーム球場の利用や日程の見直し、試合時間の変更など、暑さを避けるための具体的な対策が急務である。甲子園にこだわるのも理解できるが、選手たちの命を守ることこそが最も重要であるべきだ。
ネットからのコメント
1、自分もどちらかと言うと甲子園でやってほしいと思っている方でしたが、仮にドームになったらと考えたら、まず暑さに慣れていない観客や応援団も楽になり、なにより雨天延期がない事は泊まりでしか応援に来られない人にとってとても助かると思いました。初めは違和感があるかもしれませんが、どこかで決断するべきことなのかもしれません。
2、私も数年前まで暑い中屋外の球場じゃなくドームがあるんだからそこでもいいんじゃないの?と思ってましたがそれ以降に甲子園に高校野球を見に行く機会があり甲子園のスタンドからグラウンドを見た瞬間ここは別世界だなと感じました。こんな素晴らしい球場とスタンドの応援の雰囲気はプロのスポーツでもなかなか味合う事は出来ないなと。良し悪しはありますが高校野球がこれだけ注目される意味を感じ帰宅した思いがあります。
そこを目指す子たちの夢だけは壊さない改善策を願います
3、阪神淡路大震災のとき、被災地に近い甲子園ではなく、東京ドームでという話しもあった。でも、それが検討されることもなくいつものように甲子園で行われた。甲子園というのは単なる場所や会場ではなく、神格化された聖地なのだろう。
4、甲子園は元々高校野球のために阪神電鉄が作った球場です。甲子園での高校野球は春夏共に高野連に使用料はおろか経費も貰っておりません。つまり甲子園以外で開催となると使用料や電気代などが高野連に来るわけですから、そう簡単に他の球場でできないという事情もあるのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/694ee75eefc18ca9d4330d6f8a041a4739bd7d37,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]