事件概要:2025年8月3日午後4時半頃、愛知県豊橋市の寺沢海岸で、ブラジル国籍のフランシスキニ・リマ・ソフィア・ノブコさん(24)と息子(5)が溺れる事故が発生した。ノブコさんは友人らと海水浴に来ており、遊泳禁止区域で発生した事故だった。息子は軽度の肺炎を負い、ノブコさんは病院で死亡が確認された。友人が溺れたことに気付き、サーフィンをしていた人と協力し、2人を海岸まで引き上げた。
事故後、ノブコさんは助からなかった。
コメント:この悲劇は単なる事故ではない。遊泳禁止区域での海水浴が命に関わる重大なリスクを引き起こした結果であることに、我々は深い憂慮を抱かざるを得ない。規制が守られていなければ、このような危険な事態が発生する可能性は避けられない。特に、海水浴場における安全管理は徹底されるべきだ。まず、遊泳禁止区域の監視体制を強化することが急務だ。さらに、地元住民や観光客に対して適切な安全教育を実施し、遊泳区域の明確な表示を行うべきである。最後に、緊急対応チームの迅速な出動体制を強化し、溺れた際の即時対応をより確実にする必要がある。このような悲劇を繰り返さないためには、地域全体で責任を持って行動し、安全対策を強化することが求められる。
ネットからのコメント
1、豊橋はブラジル人が多い地域です。
以前、ブラジル人の派遣社員を受け入れる企業の窓口業務をしていたことがあります。入社前の『健康診断』について、ブラジルの方は、「病気でも無いのに病院に行く意味がわからない、健康診断という概念がそもそもないので、そこから説明しないといけないんです」と、派遣の採用担当の方々がおっしゃってました。つまり、日本人とは感覚が全く違うんでしょうね。文化も含め。ブラジル人のコミュニティもあると思うので、海や川がいかに危険かという事をみなさんで周知しあえると良いですね。
2、なんと痛ましい、、この辺りはサーフィンをする人が居るくらいで波が高いエリアだからこその遊泳禁止だったはずなのに、表示を見なかったのか見ても無視したのか読めなかったのか。5歳の息子を残して亡くなった母親の無念はいかばかりだろうか。遊泳禁止エリアにはそれなりの理由があり、危険が潜んでいるからこそ遊泳禁止にされている。ただでさえ海は危険だらけなのだから、遊泳禁止エリアでは絶対に海に入ってはいけない。
3、理由があって「遊泳禁止」なのだから、そこはルールを守らないとですよね。
4、私も昔この海岸で溺れかけたことがあります。遊泳ではなくサーフィンでだったと思います。風のある日は特に荒い波になりますが、半島のビーチよりは市街から行きやすい場所なので夜も気分転換に出かけたり朝から日中はサーフィンをしたり。気をつけないと行けない場所だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/158ddade88c48fb08edf97f79a919b77aab50951,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]