事件概要

日本は近年、異常気象が常態化しており、四季が失われて夏と冬だけの「二季の国」となりつつあります。2024年には、観測史上最高気温が記録更新され、猛暑や豪雨が頻発。特に夏の気温上昇により、熱中症で命を落とす人が毎年増加し、2018年には西日本豪雨で200人以上の死者が出ました。さらに、線状降水帯やゲリラ雷雨などが全国各地で発生し、東北や関東でも異常な雨量が記録されています。

このような気象の激変は、地球温暖化による二酸化炭素の増加が背景にあります。

コメント

現在、日本が経験している異常気象の数々は、もはや自然災害の域を超えて社会問題となっています。猛暑による熱中症で毎年多くの命が失われ、豪雨による土砂災害が新たな危機となりつつある中、我々は何も手を打たなければ未来は確実に「気候の地獄」と化すでしょう。まず、温暖化対策を強化するために、再生可能エネルギーの普及を加速すべきです。次に、都市やインフラの耐熱・耐水設計を見直し、災害時の対応策を事前に整備することが求められます。そして、気候変動に対する教育と意識改革を進め、次世代に対して危機感を持たせることが必要です。四季を愛でる文化が失われつつある現実を受け止め、無関心でいることはもはや許されません。

ネットからのコメント

1、子供の頃は夏休みやお祭りや海に行ったりとかもありましたし、夏の季節が好きでしたが、今は殺人的な猛暑のせいで、夏の間が我慢比べ的な期間のように感じられますし、早く涼しくなる様な季節に変わって欲しいと思う様になりましたね。

2、特に今年は異常と感じますね。梅雨時期に 全く雨が降らないし 6月の中頃からエアコン使ってる。いつもの時期だと 7月に入ってからなんですよ。後は猛暑 熱中症警戒アラートは15日以上連続で出されている。気温も毎日35度以上てす。こんな年は経験した事が無いです とにかく暑いし雨も降らない 夕立さえもないですからね。この先も平年より高いと言うし 何だか身体も限界な気がしてます。

3、だんだんと住みにくくなってきてますね。私が小学生の頃、30年ぐらい前ですが田舎なので外で遊ぶのが当たり前だし、家の農業も手伝っていましたが命の危険を感じるほどの暑さじゃなかった。今は日中に歩くだけでも日差しが強く危険を感じる

4、私にとって夏はもはや鬱の季節です。「ああまた今年も酷暑猛暑激暑か」と身構えて梅雨を越します。

日射は限りなく熱く大気は異様な温まり方で都市部は蓄熱した人工物が放つ照り返しや放熱で上から下から前から後ろから焼かれ続けます。それでも人間はこの暑さから逃れようとエアコンを常時使い移動を車にして今やタクシーも雨の日と同じ様な車不足です。この過酷な気象の下、もしエアコンが無ければどれだけの人が亡くなるでしょう。この時期最も恐ろしいのは雨より暑さより「停電」です。