事件概要:2025年8月9日、マクドナルドと「ポケットモンスター」のコラボにより、限定『ポケモンカードゲーム』5種類が配布される施策が開始された。混雑を防ぐため、購入制限や転売禁止の対策が取られたものの、全国の店舗で大量の客が殺到し、混乱が発生。特に、モバイルオーダー利用者が受け取り口に集まり、カードのみを抜き取って商品を捨てるなどの行為が見られた。
午後3時にはSNSで「ハッピーセット」「転売ヤー」「マクドナルド」がトレンド入りし、公式アプリに謝罪文が掲載された。過去にも似たような混乱が発生しており、再度の謝罪となった。
コメント:今回の騒動は、過去の教訓が生かされなかった結果です。事前の対策として、購入制限や転売対策が発表されていたにもかかわらず、混雑や転売行為を防げなかったことは非常に残念です。このような事態が起きる背景には、物理的な制約や限定商品への過度な期待があるかもしれませんが、それだけでは解決できません。根本的な解決策としては、事前抽選制度の導入、配布時間帯を分けるなどの工夫、そして販売店側の柔軟な対応が求められます。また、SNSでの注意喚起や転売行為の監視体制を強化し、より具体的な対策を講じる必要があります。企業が一時的な利益に追われるあまり、消費者の満足度を犠牲にすることがあってはなりません。
ネットからのコメント
1、ハッピーセットは本来子供たちが喜ぶアイテムだと思いますから販売する側は問題ないと思います問題は、利益をあげるために高値で転売できるようなフリマサイトのシステムだと思います何のことはないマクドナルド等の販売元がフリマサイトでの出品禁止期間を明確にし、フリマサイトはその期間は掲載を禁止すれば良いだけではそろそろ販売元もフリマサイトも、本当にほしい子供たちに優先的に届くようなルールを決めるべきだと思います
2、子供向けのおまけとして位置付けられているハッピーセットに、限定カードなどを付ける必要はありません。たとえポケモン企画であっても、すでに広く普及していて特別な価値を持たないおもちゃを付けるだけで十分でしょう。社会的混乱を招かないような施策を検討すべきです。
3、こういう事になるのは誰が考えても分かる…なのにマクド側は大した転売対策はやっていない。この様子を見ると、マクドナルドも売上がでれば商品を捨てられても良いと思っていると、捉えられても仕方がないかなと。フードロスを無くそうのこのご時世に、この販売のやり方はどうかと思う。
4、マクドナルドとメルカリの事前の発表はすべて嘘でしたね両社ともに転売対策は何一つ行っていません購入制限は完全に無視されマクドナルドの「お願い」は中国人には全く通じなかった。メルカリにはハッピーセットのポケカが山のように出品されている。両社ともに売り上げさえ出せればそれでよく企業倫理を完全に捨てているということが今回の事件で改めて判明した。もうこれでどこの企業もマクドナルドとコラボしようとは思わないだろう。マクドナルドとメルカリは一度行政指導を受けるべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fe168e8ec99c6c44a3e29cdbdcd48ebd18852648,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]