事件概要:2025年6月から7月にかけて、「2025年7月5日に日本を襲う大災難」の予言が広まり、ネット上で大きな騒動となった。この噂の発端は、漫画家・たつき諒氏の予知夢に関する記述が含まれる本で、7月5日が「Xデー」とされ、多くの人々が不安に駆られた。気象庁は予知の科学的根拠を否定し、誤情報の拡散を警告したが、噂は海外メディアでも取り上げられ、観光業に影響を与えた。
最終的に7月5日には何も起こらず、1ヶ月後、医師の木下博勝氏が、予言の発信者に対して責任を求める意見をInstagramに投稿し、賛否両論が巻き起こった。
コメント:予知や噂が広がった結果、予想外の影響を与え、混乱を招いたことは事実です。特に、無責任に信じることを促進したかもしれない一部の行動には問題があると言えます。しかし、当事者であるたつき氏は、予言とされる内容を広める意図がなかったと説明しており、その責任を追及するのは一面的かもしれません。むしろ、予言の発信者と編集者の関わりや、情報がどのように広まるかに関する責任を問うべきです。また、こうした騒動によって、結果として防災意識が高まったことは一つの成果と捉えることもできるでしょう。再発防止には、情報発信者の自覚と社会全体の危機管理意識を強化することが重要です。
ネットからのコメント
1、別に責任を取る必要はないでしょう。予言なんてそもそもあいまいで根拠のないものですし、当たったとされるものもただの偶然かこじ付けに過ぎないのですから、振り回される人のほうに問題があると思います。私も7月5日は話のタネで早起きして何が起きるか楽しみにしていましたが、結果は皆さんご承知のとおりでしたからね。面白半分で楽しむくらいにとどめておくのが賢明といえるでしょう。
2、たつきさんに関してはとばっちりのような気がしますね、1番の悪は一部のユーチューバーが再生数稼ぐために不安を煽るような動画を出したり、それに乗っかってきたタレントやメディアの方が責任あると思いますよ、まぁ未だに何も謝罪なく新たな動画流してますけどね、アカウント削除してもいいのでは?と思ってしまいます
3、たつき先生が吹聴したわけではないんです。陰謀系のユーチューバーが騒いだんです。ナオキマンとかコヤッキーとか島田秀平とか。彼らが謝罪したり何らかの言説的な責任を取る必要はあるとしても、たつき先生は表現の自由の範囲で本を出版しただけです。
むしろ気の毒。島田秀平もナオキマンも上手く逃げたよね。所詮無責任なんですよ、あの人たちは。再生回数が稼げればそれでいい。人々が不安になろうが心を病もうが、自分たちさえ良ければそれでいい。たつき先生を責めるのはやめましょう。
4、医師って頭いいはずなのに…こんな発言するなんて恥ずかしいと思わないのかな?迷惑系YouTuberのように狙って売名行為したわけでもなく、だいぶ昔に出版した漫画がバズったから重版した。ただそれだけでしょ?降って湧いたビジネスチャンスを活かしただけじゃないの。我が家の防災意識は一時的ですが高まりましたよ(笑)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/48a5932386ac43b3f510e4df1dda441ef011a755,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]