事件概要
2025年8月9日、京セラドーム大阪で行われたプロ野球の試合で、阪神タイガースは東京ヤクルトスワローズを6-2で破り、2連敗を止めた。阪神は62勝39敗2分で貯金23、優勝マジックを30に設定。試合は初回、ヤクルトが阪神先発・デュプランティエの失策を利用して先制するも、阪神が同点に追いつく。

その後、8回に代打・木浪が押し出し四球で勝ち越し、近本が走者一掃の三塁打を放ち、阪神は6-2でリードを広げる。9回は石井が登板し、38試合連続無失点でセ・リーグタイ記録を達成。デュプランティエは5回を2失点で降板、今季4度目のヤクルト戦勝利。

コメント
阪神の終盤の爆発的な攻撃が見事な勝利をもたらしたが、その背景にはチームの力強さと粘り強さが感じられます。特に、8回における木浪選手の押し出し四球から近本選手のタイムリー三塁打まで、チーム全体の集中力が光った瞬間でした。デュプランティエ投手も、少々の失点はあったものの、無失点投球の継続を信じてプレッシャーを跳ね返し、先発の役目を果たしました。石井選手の圧巻の無失点記録は、阪神投手陣の安定感と、勝利をつかむために必要な精神力の象徴です。

このような試合を通じて、阪神は更なる上昇を目指すための確かな一歩を踏み出しました。

ネットからのコメント

1、阪神ファンの者です。先発のデュプランティエは５回２失点で本調子ではなかったが久々の先発だったので次回の投球に期待したい。虎のドクターKの完全復活に期待。勝負所は８回の攻撃。満塁で「満塁男木浪」登場。前日のバッティングと満塁でめちゃくちゃ強い満塁男の圧で投手は制球を乱し、押し出しとなった。続く近本が走者一掃のタイムリー！９回のマウンドにはリーグ連続無失点記録をかけた石井登場。「あと一人！あと一人！」「あと一球！あと一球！」三振！　試合終了！！今日は勝ててよかったです。いい試合だった。

2、序盤からなかなかフラストレーションの溜まる展開だったし、相手の送りバントがファールになると思いきや残っちゃったりツキもなさそうで心配だったけど、無事勝ててよかった！9回で決着つけられたのもよかった。石井はもちろん、投手陣は今日もよく粘ってくれました。あと前川もアウトになったけど、いい打球だったから期待できそう。

明日も勝って勝ち越し決めてほしいですね。

3、タイガースは昨日の試合で延長戦の末に敗れて連敗していたから、今日は負けられなかったと思う。決勝点になった木浪選手の押し出しフォアボールで3-2での勝利でも良かったかもしれないけど、やっぱり近本選手の満塁走者一掃のスリーベースで勝利を確定させた、景気の良い攻撃で勝利できたことは、尚良かった。明日からの試合を勢いづける会心の勝利だった。明日は才木投手が10勝目を手にすることができれば更に最高。

4、今季ヤクルト戦は意外と苦戦していて、今日も昨日と同じでなかなか得点出来ず同点のまま終盤までいく展開…そんな重苦しい展開で木浪が良く四球を取ってくれたし、近本も走者一掃の3ベース！久しぶりにスカッとしたな…そして最後は石井が完璧な投球で締めくくってくれた！無失点記録も継続、このまま日本記録を塗り替えてもらいたい！