2025年12月27日、サウジアラビア・リヤドで行われるプロボクシング興行「リヤド・シーズン THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」に、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が出場します。井上はリヤドでの公開計量でリミットより200グラム軽い55.1キロでパスしました。試合前に大橋会長から来年5月のフェザー級での5階級制覇挑戦の可能性を示唆され、報道陣を驚かせました。
井上は中谷潤人との頂上決戦か、フェザー級挑戦かの進退について「どちらにしても決まった試合を準備するだけ」とコメントし、明日の試合には影響しないと強調しました。井上は今回の試合で無敗のアラン・ピカソを下せば、世界戦27連勝という歴代単独1位の記録を更新することになります。

井上尚弥選手の進退に関する報道に驚きと期待が交錯します。新しい階級への挑戦か、国内での頂上決戦か、いずれにせよ彼のこれまでの成績と意欲的な挑戦に敬意を表します。井上選手自身がどちらの選択も盛り上がると語るように、ファンとしてもどんな試合が展開されるのか楽しみでたまりません。あくまで試合に集中し続ける彼の姿勢が素晴らしく、また新たな歴史を築く瞬間を心待ちにしています。選手としての誇りを胸に、最高のパフォーマンスを見せていただけることを期待しています。
ネットからのコメント
1、井上尚弥選手にとって中谷君との試合にはメリットが少ないのは事実、中谷君がタイトルを保持するか、それと同等の順位でもない限りファイトマネーもたかが知れている。それならフェザー級でビックネームと戦った方が話題性は高いしモチベーションも上がる、と考えるのはいたって普通の考えです。
2、中谷が今回あまり良くない、スーパーバンタムに適応できてないってのが漏れてるのかな?あり得ないとは思うけど。というより、中谷にはもっと今の階級で証明してから井上とやるべきだと思うので、残り時間が限られてきてる井上的にはフェザーに行ったほうがファンとしても嬉しいけどね。
3、確かにフェザーでニックボールをフルボッコにして、5階級制覇の方が盛り上がる。てか、本当はニックボールは年末にやる予定で話し合いをしてたしな。エスヒノサに勝てば間違いなくPFP1は不動。てか、もうあまり時間がないから、フェザー統一した方がいいに決まっている。中野選手が負けてしまったからね。もう井上選手しかフェザーを取れないし、マッチメイクも井上選手以外では組めないでしょう。
現実的な路線だと思います。
4、井上からしたらフェザー統一の方が夢があるよな。中谷に勝ったとしても日本人チャンピオンの価値を下げるだけであまりお互いに得がない。個人的には強さを証明したいだろうけどこれだけお金が動き出すと本人の意向だけでは試合は組めないだろうな
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/96c4734435c40d021fc79939e71b3f27a405bbc9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]