26日午後7時半頃、群馬県みなかみ町の関越自動車道下り線、水上インターチェンジ付近で多重事故が発生しました。警察への通報により、少なくとも16台が炎上し、複数のけが人がいることが確認されました。事故の際、路面が圧雪状態だったため、路面状況が事故の一因となった可能性があります。この事故により、湯沢ICから月夜野IC間の上下線で通行止めが実施され、交通の大きな混乱が発生しました。

この事件は、運輸インフラの未整備や冬季の路面対策に対する意識不足が招いた悲劇です。第一に、冬季における道路の適切な管理不足は、公共の安全を大きく脅かします。特に高速道路では、凍結防止や除雪の徹底が急務ですが、現状は十分でないことが露呈しました。第二に、交通ルールや安全運転の啓発が不足している点が挙げられます。人命が犠牲となる状況を変えるためには、以下の三つの具体的な対策が必要です。まず、厳しい気象条件下での情報提供を強化し、交通規制の迅速な実施。次に、除雪や凍結防止の体制を強化し、標識の見直しや滑り止めの設置を促進。最後に、ドライバーへの教育キャンペーンを展開し、安全運転の認識を改めさせることです。これ以上無意味な犠牲を増やさないためにも、今が変革の時です。

ネットからのコメント

1、今日磐越自動車道を通行しましたがそちらも道路状況かなり危険でした.

...下道で山越えするよりは安全かと思い高速にのりましたが積雪＆路面凍結で、同じくいつ多重事故が起きてもおかしくないような感じでした。速度が低い分下道の方がまだ安全だったかもとも。関越も積雪だとおそらく50キロ規制とか出てたと思いますが、規制無視して飛ばす車もいますし一台滑ったり追突したりすると本当に命取りだと思います。みなさんご無事でありますように。。

2、私は数年前までトラック長距離ドライバーをしておりました。この時期はもちろん冬タイヤ（スタッドレス）とチェーンは装備していました。私が高速の雪道で運転していて想っていた事、特に乗用車ですがスピード出し過ぎです。スタッドレス履いているから安全と思っている方なのかわかりませんが、雪道を走るのは慎重に慎重を重ね安全運転を心がけてもらいたいと思います。自分の過信でただでさえスリップしやすい路面で事故を起こすことが多重事故に繋がると思って運転をしてもらいたいです。私もそう心がけています。

3、冬休みに入り日頃運転しない人が冬の道路を気を付けて運転しないと事故が増える！職業柄高速を運転していますが、家族連れや仲間内で乗り合いで出掛けている人を最近見ますが車間距離の詰めすぎや、スピードの出し過ぎを良く見ます！慣れてない人の運転は直ぐにわかります！無理をせずに安全運転で行きましょう！せっかくの楽しい時間が台無しにならないように！

4、皆さん車の性能を過信してスピードを出す人が多い。昔は雪道の運転技法というのがあって原則スピードを抑えることが前提であった。しかもタイヤはかってはスパイクであったし今の性能よりは良かったと思う。4WDだといいとか勘違いする人も多い。むしろ危険な場合があることも知るべき。