28日、熊本県で最大震度7の地震が発生し、震度5弱を観測した嘉島町のイオンモール熊本で爆発が起きた。従業員によると、地震後に避難が続く中、約1時間後に爆発音と黒煙を確認。爆発の約10分前に退避し、約1キロ離れた自宅でも音が聞こえたという。

地震直後、まだ利用客の避難が完了していない状況で爆発が起きたことは、商業施設の危機管理体制に重大な課題を突きつけている。特にガス臭が確認されていたにもかかわらず、二次災害を防ぐための迅速な判断や情報共有が十分だったのか、徹底した検証が必要だ。問題の本質は、災害発生時に「揺れから逃げる」だけでなく、その後に起こる火災や爆発など複合災害を想定した備えが不足していた可能性にある。今後は、①施設ごとの避難訓練を複合災害型へ見直す、②ガス設備や危険箇所の緊急遮断体制を強化する、③従業員と客への情報伝達手段を改善することが不可欠だ。
人命を守る施設に求められるのは、事故後の対応力ではなく、事故を防ぐ先回りの安全意識である。便利さや営業継続より命を優先する仕組みこそ、社会が求める最低限の責任だ。
ネットからのコメント
1、耐震力や空調、電力、食料の備蓄など、ある意味公民館などよりも安定性の高い避難場所だと思っていた地震発生の時でも余震を含めてずっと揺れ続けていたわけだから家族でイオンにいるなら、急いで家に帰るより安心だと思う人も多かっただろうな
2、建物の外壁は広範囲で吹っ飛んでるし、駐車場を越えて道路のガードレールやトラックまで被害を受けてるから相当な爆発爆風だったのがわかる。火災だけでなくこれほどまでの被害が出るとは。
3、地震による倒壊を免れたのにそのあとの(ガス?)爆発に巻き込まれた人たちはかわいそうで。この店員さんのように出口に近くすぐに避難できた人、2階の奥で片付けをしていたひと、わずかな違いで命の差がでてしまう。爆発した際の映像は見ていないがNHKのライブ映像ではすでに業者搬入口あたりは吹き飛ばされたあとに見えました。
多くのお客さんや店員さんたちが避難したあとだったと祈りたいです。
4、この方の話しは入り口に近い位置、という前提で聞くべき。帰る2分前にガス臭かった。これは爆発のメイン2階から離れているためだろう。恐らくかなり前からガスは漏れていたはず。それが1階にまで届くほど漏れていたと考えるのが妥当。そして働いている側としては避難誘導やそのための片付けなどもあり、帰りたくても帰れずに作業を続けた人もいるはず。現在40人位と連絡取れないらしいけどなんとか救助されてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2697b636ebe31be884955f0908b1cd94bc1d3d85,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]