2025年7月26日午後5時45分頃、三重県紀北町の小山浦海岸で、滋賀県守山市の13歳男子中学生がシュノーケリング中に行方不明となった。母親が119番通報し、男子は家族9人と一緒に遊びに来ていた。事故発生は午後5時35分頃で、消波ブロック付近で姿が見えなくなった。
男子中学生は身長163cm、黒いラッシュガードと海水パンツを着用しており、尾鷲海上保安部などが捜索を行っている。
このような悲しい出来事に直面して、心が痛みます。愛する家族の目の前で起きたことで、どれほどの苦しみと不安を感じているか想像もつきません。特にご母親の気持ちは計り知れないものでしょう。自責の念に駆られているかもしれませんが、このような不幸な事故は予測も防止もできないこともあります。どんなに注意しても、時にはどうしようもないことがあります。
私自身、似たような状況で不安を感じたことがあります。家族を失う恐れや、その責任を感じることもあります。しかし、忘れないでください。大切なのは、最善を尽くし、愛を込めて関わり続けることです。
どんなに深い痛みを感じていても、家族が一緒に支え合い、勇気を出し続けることが必要です。この困難を乗り越え、最良の結果を信じて祈っています。
ネットからのコメント
1、消波ブロックは本当に危険。例えライフジャケットや浮き具を身に着けていたとしても、ブロック周りは水の流れが複雑なので巻き込まれたら二度と上がってこれないこともある。陸からも海からも、絶対に近寄ってはいけない。
2、無事発見される事をお祈りします。消波ブロックは波のエネルギーを散逸させるために不規則な形状を有しており、水流がこれに衝突すると、層流から乱流への遷移を促します。これにより、境界層分離が生じ、渦や乱流渦が形成され、局所的な引き込み流や横方向の剪断流が発生します。結果として、泳者の位置制御が難しくなり、疲労やパニックを誘発する可能性があります。子供には単純に消波ブロックは危険だから近づかないと教える必要がありますね。
3、シュノーケリングはとてもリスクの高い遊びだと思う。もちろん、その危険性やリスクの高さは承知の上だったとは思うが、まさかこうなるとは思ってもみなかった事だろう。
それに、波消ブロックが何故そこに設置してあるか…それは流れが強く当たる場所である事を意味する。当たった流れが反射する事により、一層強く複雑な流れを生み出す場所である事も忘れてはならない。一刻も早く無事で見つかる事を祈ります。
4、消波ブロックはその名の通り波を吸い込んで威力を軽減します。テトラポッドも同じ役割をしますが、ズボッと吸い込まれてしまう。釣りをしていて落ちたことが何回かあるが、ライフジャケットをして浮いていても打ち付けられる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e44602d5a7cd446ac458ddb0357ff2bb944b32f8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]