12月24日、上野公園に新設された公衆トイレがSNSで物議を醸しています。トイレは中央に多目的トイレを挟み、男女それぞれのスペースがありますが、仕切りがないため、個室の出入りが丸見えになっていることが問題視されています。建物は池之端方面に位置し、観光名所の不忍池近くで設計されていますが、性的犯罪を懸念する声が上がっています。
東京都と東京芸術大学の共同事業として設置され、一部工事が残っているが、今年の1月下旬には使用可能となりました。このトイレの設計には懸念がありましたが、最終的に問題ないと判断されたとのことです。

このトイレの問題は、公共の安全よりもデザインが優先された例といえます。公共施設の設計においては、利用者の安全とプライバシーが最も重要であるべきです。例えば、このトイレの場合、通路に仕切りを設けて視線を遮るための構造変更ができたはずです。また、設置前に具体的な安全性の調査を行うことや、ユーザーの声を設計に反映する仕組みの構築も必要です。そして、性犯罪を懸念する声を無視せず、慎重に配慮することが求められます。この一件は、施設設計における責任と社会的な要求の乖離を示しています。優れたデザインのみでなく、多様なニーズに応えることこそが公共の価値であると強調するべきです。
ネットからのコメント
1、>設計の段階でも、“性犯罪が起きるのでは”といった意見は出ていましたが、最終的に問題ないと判断されました。"問題なし"と判断した人には根拠をお聞きしたいし、責任をとってもらわないと。デザイナーなら本来の機能と安全性を第一にして、その上に個性やアイデアを乗せてほしい。
2、この構造はよくない。屋外でも屋内でもトイレを設置するなら、多目的があるなら入口は3つ必要。それだけでも安心感が違う。性犯罪を抑止するための絶対条件だと思う。それでも、起こるときには起こるが、少しでも減らすためには、トイレ設置主は犯罪抑止のために努力は必要だと思う。
3、>設計の段階でも、“性犯罪が起きるのでは”といった意見は出ていましたが、最終的に問題ないと判断されました設計段階でそんな話があったのに強行したと言うなら、最終判断した人は視野が狭過ぎるのだろうデザインか、一部の機能か、話題作りを優先したのかもしれないが、公共施設で多くの市民が利用する施設なら、総合的なバランス感覚が無ければ今回のような税金の無駄遣いが起きることになる芸術に生きるなら社会参加する場所が違っていたということだと思う
4、これって、男性の冤罪の元にもなるんですよね。覗かれた。は?っても、今の取り締まりですと、女性が言い切ったら正義なのですよね。デザインじゃ無いのですよ。安心出来るインフラであらないとね。もし、これで冤罪を受けたなら、その状態を作った行政を訴えますよ。そう言った事は過去にも何度もありましたよね?女性、子供を守るのは当たり前。男は強い性ですから。が、それを前提の性差別によって男性が冤罪を受け易くするシステムを、わ、ざ、わ、ざ、作るのは違うのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/56dad8323bb94859f13cd145fb1038ca57844c36,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]