阪神は9日、京セラドーム大阪でヤクルトに6-2で勝利し、連敗を2で止め、マジックを30に減らした。試合は2-2で迎えた8回に決定的な展開を迎えた。阪神は2四球と内野安打で2死満塁の好機を作り、代打木浪聖也が押し出し四球で決勝点を挙げた。その後、近本光司が走者一掃の3点適時三塁打を放ち、リードを広げた。一方、元阪神監督の真弓明信氏は、小幡竜平が8回に代打を出されたことについて、打撃に対する物足りなさを指摘。
守備や走塁は評価される一方で、打撃力の向上が求められるとのコメントを残した。
小幡選手は、打撃面での改善が急務であり、チームに対する期待と責任が重くのしかかっている。
ネットからのコメント
1、打撃はホームランの後遺症というかフライアウトが多くなっている。小幡に求められているのは塁に出ること・次に繋ぐことだと思う。たまにホームラン打ってあとの3打席あっさり凡退するよりも、内野安打でも四球でもとにかく出塁して相手投手を牽制する、塁に出られなくても一球でも多く相手投手に投げさせる。そういういやらしさバッターになって欲しい。現状では木浪に勝って遊撃手の1番手ではあるが絶対的な存在ではなく、ドラフト等で新戦力が現れればまた競争になる。現状に甘えず今のチャンスを生かして足場を固めていって欲しい。
2、ホームランで称賛されたりエラーで叩かれたりアップダウンの激しいシーズンだけど個人的にはホームランよりここぞのタイムリー、犠飛、四球などをちゃんとしてほしいタイプの選手なので物足りなく見える。早く安定したプレーを見せてレギュラー掴んでほしいけどな。
3、小幡のスイング自体はホームラン打つ前と変わってないけど相手バッテリーの攻め方が明らかに変わった、 初球の入り方や勝負球のコースとかかなりスカウティングされてる。その中で近本や中野みたいに打てるようになれるかが今後の課題
4、小幡にはしぶとさが欲しいよな。あっさり三振、ゲッツー、フライアウトではアカンよな。小幡にとってホームランはヒットの延長やからね。かつて北条や関本が意識を変えたようにプロのホームランバッターではないからね。ましてや足もあって肩も強いなら断然有利な立場にいるのに勿体ないよな。このまま終わっていった選手は星の数程いるからな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d4277dce2d6adacb64da12376f26402bc3418470,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]