広島は9月9日、バンテリンドームで行われた中日戦で完封負けを喫し、今季17度目の完封を受け、順位は5位に転落した。試合は2-0で中日が勝利。広島は8回まで無得点に終わり、先発の森下は6回2失点(自責1)で13敗目を喫した。小園、ファビアン、末包がスタメンから外れた中での試合となり、打線は中日投手に抑え込まれた。初回、坂倉の落球から先制点を許し、失点を重ねることとなった。
監督の新井貴浩は、選手の起用法や試合内容を振り返り、特に周囲のサポートや声掛けの重要性を指摘した。
今回の試合で目立つのは、個々の選手のパフォーマンスよりも、チーム全体の連携不足と采配の部分に課題が浮き彫りになった点です。試合の結果としては負けは避けられませんでしたが、監督が試合後に指摘した「声を出すべきだった」というコメントが示すように、チーム全体のコミュニケーションが試合に影響を与えた場面が多く見受けられました。チームが一丸となるためには、野手同士の声掛けがより重要です。それだけでなく、ファビアンや末包といった重要な選手の休養を取る判断は必須であり、残り試合への備えを考えた采配として理解できます。しかし、いかに実力のある投手相手とはいえ、打線が全く機能しなかった点には根本的な問題があるかもしれません。
チームが今後どのように立ち直るかが鍵を握ります。
ネットからのコメント
1、休ませる時期間違ってる気がするけどな。しかも同時に小園ファビアン末包中村奨成休ませるって。しかも途中からも出さないでさもう勝負の時期なのに、今出さないでいつ出すのって感じ。交流戦明けオールスター位までに順番に休ませておけば、こんな失速も起きなかったんじゃないか?
2、今日のスタメンといい、満塁のチャンスで矢野に代打を出さなかった采配といい、新井監督に勝とうという意欲が感じられなくなってきた。もちろん、我々には分からない理由があるんだろうけど、勝負感のなさが、そう感じさせるのかもしれない。新井さんは好きだけど、監督としてはそろそろ限界かなあー、、
3、森下がずっと負けてて何とか勝ちをつけさせたい試合でベストメンバー起用できないってマネジメントが下手としか評価できない。小園の怪我はしょうがないとして、カープでトップクラスの火力を持つ末包とファビアンがベンチでは…全く怖くなかったな。森下もスタメンを聞いた時は今日も勝てないなと思った事でしょう…。
4、7回は矢野に代打出さなかったのは、右だと厳しいと思ったのと、足が遅い末包やファビで併殺という最悪なシナリオを避けたかったと想像しますが、だったら矢野のところで小園を使って欲しかったです。矢野に打たせた理由がわからないですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/063f72e1d0da3eda135dd3ac926f71ea85f1bf65,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]