事件概要:2025年8月9日午前11時半頃、神奈川県小田原市の西湘バイパス(自動車専用道路)で、11歳の男児が乗用車にひかれ重傷を負いました。目撃者から「高速道路を子どもが歩いている」との通報が相次ぎ、その後、通報者が車を降りて保護しようと試みたものの、男児は走り去り、通りかかった車にひかれてしまいました。男児は顔と足の骨を折る重傷を負いましたが、意識はあり命に別状はないとのこと。
警察は、男児が自動車専用道路に立ち入った経緯を調査中です。
コメント:無防備な11歳の子どもが自動車専用道路に入り込む事態が起きた背景には、明らかに安全対策の不備があります。高速道路の安全を守るためのシステムが、いかに脆弱であるかを如実に示しているのです。もし道路に立ち入ることができる障壁が設けられていたなら、こんな悲劇は防げたはずです。まずは、車両と歩行者の区別を徹底するために、道路の進入禁止区域をより強化する必要があります。具体的には、物理的なバリアや明確な警告表示を強化し、さらに広範囲で監視カメラを設置して、異常を即座に検知できる体制を構築するべきです。また、交通ルールを守る意識を高めるため、学校や地域での交通安全教育を強化することも求められます。事故を防ぐための方策が徹底されない限り、このような痛ましい事故が再び起こる可能性は残ります。
ネットからのコメント
1、まず、子供を保護しようとした人に矛先が向かないようにしてもらいたい。今の時代、根本じゃないところで騒ぎが大きくなることも多いので。それにきっと、保護しようとした人の心の中は複雑な思いになっていると思います。11歳なので、どうして自動車専用道路に入ってしまったのかは色々考えられると思います。
2、子供が危ないと思い、親切心で声をかけたのに、子供が逆に逃げて車にひかれるなんて・・声かけした優しさが裏目に出るなんて、一生のトラウマものですね。しかし、声かけした運転主さんは全く悪くない。子供が無事回復する事を願う。
3、11歳だとさすがに色々と分別はつくかな間違って入ってしまったとしても、声を掛けられて逃げてしまうことは、あまり考えられないどこから入り込んじゃったかは分からないけど、この子も声を掛けた方も接触してしまった方も、皆が気の毒ですね…
4、親の車から突発的に降りてしまったのかはたまた迷いこんだのかどちらにしても、行動に抑止が効かない病気を持ってるのかもね跳ねてしまったドライバーさんの精神も気になります
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f1576a909c9bc8a6ca604c4ba4352bb51a5d6bb9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]