第49回日本アカデミー賞で、邦画実写の興行収入記録を22年ぶりに更新した大ヒット映画「国宝」が、作品賞を含む13部門にノミネートされ話題になっています。11月に173.7億円を突破し、歴代1位に輝いたこの作品は、上方歌舞伎の名家に引き取られたやくざの息子とその御曹司が半世紀にわたり芸道を究める波瀾万丈の物語です。主演の吉沢亮や共演の横浜流星ら、実力派俳優陣の迫力ある歌舞伎シーンも注目されており、社会現象となっています。最優秀賞は3月13日に発表予定で、授賞式への期待が高まっています。

この映画の成功は日本映画界に新たな光をもたらします。特に、伝統的な芸能を取り上げた作品がここまでの商業的成功を収めたことは、業界の多様性や創造性を示す指標となり得ます。しかし、商業的成功がすべてではありません。映画ファンの期待は、作品が提供する新たな視点や文化的理解にも及びます。
俳優陣の熱演は勿論ですが、特に歌舞伎という日本の伝統文化を現代に蘇らせ、人々の心を掴んだことは特筆すべきです。この勢いを保ちつつ、日本映画が持つ独自の魅力をさらに引き出す工夫を業界がどう続けていくのかが今後の課題です。日本映画が持つ可能性を再認識し、次世代のクリエイターたちがその道を追うための指針とすることが重要です。
ネットからのコメント
1、国宝が13部門ノミネートというのは、作品としての完成度の高さが評価された結果だと思います。話題性だけでなく、演技や演出、技術面まで幅広く評価されている点が印象的。本賞でどこまで受賞するのか注目したいです。
2、日本アカデミーの悪い癖ですよね。その年の代表となった途端にあれもこれも全部獲らせてしまう。「東京タワー」が席巻した時に樹木希林さんが壇上で言った「ちゃんとした映画賞になってほしい」っていうあの想いは、スタッフに伝わってるんでしょうか。「国宝」は紛れもない傑作で主演の吉沢亮さん、助演の田中泯さん、横浜流星さんは受賞して当選と思います。
助演の最優秀が一つしかないのは勿体無いほど。しかし、助演女優賞に高畑充希さんや森菜々さんは相応しいでしょうか?お二人とも素晴らしい女優さんではありますが「国宝」からどなたか選ばれるなら寺島しのぶさんお一人だと思います。脚本に奥寺沙都子さんがノミネートされているのも納得できません。なぜなら「国宝」の唯一の不満点が脚本の荒さだったからです。
3、国宝が総なめでしょうね。歴代興行収入1位になったわけだし。自分は3回観ました。人に誘われて3回観に行ったけど、3回とも感動しました。みんなすごかったけど、吉沢亮さんと横浜流星さんの演技はすごかった。やっぱり俳優さんってすごいなと思った。アイドルの方々が演技するのとは全然違うと思った。
4、映像や吉沢亮と横浜流星の演技は圧巻で、鬼気迫る演技がとても良かったのは認めます。しかし、正直映画の脚本に関して、見終わった時の感想としては『なるほどな…』としか原作の方が良かったですね。今回、歌舞伎の演目は通して演じていたみたいですが、映画で使われたのは一部…と吉沢亮さんが言っていました。
DVD購入特典として、歌舞伎演目の通しの映像が同梱されていたら、思わず購入してしまうかも…それだけお二人の演技は素晴らしかった!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f598954e3de6e99593e5effca895f5d74a0349e3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]