事件概要:
日本で初のハンバーガーチェーンである「ドムドムハンバーガー」は、最盛期に400店舗以上を展開したものの、2010年代には10分の1以下の29店舗に縮小。「絶滅危惧種」と評される一方で、ブランドの懐かしさと独自の戦略で人気を再燃。特に藤﨑忍社長が2018年に就任してからは「丸ごと‼カニバーガー」などの独創的な商品や物販事業でファン層を拡大し、売上高41カ月連続増を達成。2025年には海外にも初出店し成長を続けている。藤﨑氏の異色な経歴と大胆な「逆張り戦略」が、これまでの苦境を切り開く鍵となっている。

コメント:
ドムドムハンバーガーの復活劇には、予想を超えるアプローチと経営戦略が凝縮されています。
しかし、その裏には、収縮から再建へと進む過程で日本のハンバーガーチェーン業界に潜む課題を浮き彫りにしています。まず、商品開発において独自性や大胆さを追求する一方で、オペレーションの負担増や人材教育不足という構造的課題が目立ちます。アルバイト主体の人材配置にも配慮しつつ、製品とサービスの品質向上策を練るべきでしょう。本質的な問題は、「逆張り」という戦略が成功しないときのリスク管理が未成熟な点にあります。例えば、商品開発の効率化、スタッフ研修の強化、地域に密着したマーケティング戦略を同時に進めることで、ブランドの安定性を高めて未来への基盤を強化できるはずです。「受け身」の出店姿勢やグッズ販売の成功は素晴らしいですが、成功までのプロセスでは新たな課題形成が否定できません。“消費者が選ぶハンバーガー”から“業界の一角を担うハンバーガー”への変革が急務なのではないでしょうか。競合に対抗しない戦略が魅力的である一方、未来志向の継続的な成長が問われています。
ネットからのコメント
1、幼少の頃は色々な場所に店舗があって、ドム像くんには馴染みがありました。
ドムドムって、親や婆ちゃんに連れて行ってもらった思い出のバーガーショップでしたが、マック等に押されて衰退してしまい、親や婆ちゃんも亡くなり・・・本厚木に復活した時は嬉しくて本当に泣きそうになりましたよ。なかなか行く機会が減ってしまったけど、私にとってドムドムは、幼少期の思い出に浸れる貴重な場所であります
2、今から40数年前によく行ってました。当時は「ダイエーにくっついてるバーガー屋さん」というイメージで、とにかく安かったです。高校の部活の後輩を引き連れて十人くらいで行って、全員分奢ったこともあります。だから味もそれなり。大人になってから本郷のファイヤーハウスでお高いハンバーガーを食べたとき、「これが同じハンバーガーか!?」と驚いたものです。数年前に店舗が残っていたドムドムに行って一番安いのを食べてみたのですけど、これはこれで駄菓子屋的な存在意義があると思いました。実際店内にはローティーンの子たちがいて、楽しそうにしていましたよ。
3、マクドナルドがバーガー界で王者と言えども味は王者とは限らない。
このドムドムもそうだが、他店でも美味しい商品はある。ただ店舗数においてマクドナルドが圧倒的なので、どうしてもマクドナルドが目立ってしまう。これからもバーガー界は切磋琢磨して消費者に美味しさを届けてほしい。
4、子供の頃マクドよりドムドムさんに親と買いに行ってました。すっごい素朴なんですけど、コーンにバター乗っけてるやつにハマってました。マクドは質や味よりも話題性に傾倒しているイメージです。各社が同じだと選択肢もなくなるだけなので、独自路線を走って欲しいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5a2eef75e290c1a3e71502bc72c5dc0e2c4acd98,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]