1月13日、北海道ニセコ町のニセコモイワスキーリゾートで働く40代の日本人男性がプライベートでスキーを楽しんでいた際、コース外に出て遭難しました。午後6時30分ごろを最後に連絡が途絶え、携帯電話も電源が切れた状態です。パトロール隊は位置情報を頼りに捜索し、川の近くで男性のものとみられるスキー板と足跡を発見しましたが、男性本人の発見には至っていません。14日午前7時半から捜索は再開されたものの、天候悪化の影響で難航しており、約16時間以上が経過した現在も捜索が続けられています。

男性の遭難については、深い懸念と悲しみを抱かざるを得ません。この未曾有の状況はその困難さを物語っていますが、先ず、この事件が完全に本人の責任であるとは断定できません。スキーリゾート特有の厳しい環境や天候要因、また事故の偶発性は、コース外の危険行為と違法行動を一色単に責め立てるにはあまりに短絡的であると感じます。
男性を待つ家族や友人にとって、今こそ冷静さと支え合いが必要とされる時です。
人は時に、環境要因や経験を超えた挫折に遭遇します。この状況もまた、誰にでも起こりうる人間的弱点の一例です。筆者自身もかつて山中で道を失い、生命の危機を感じた経験がありますが、良き支援がもたらした希望によって救われました。この方もまた、多くの人々の努力と祈りの中で無事発見されることを願ってやみません。
苦しい時間は続きますが、懸命に続く捜索活動は希望の光です。ご家族、友人、そして救助に関わる全ての方に敬意を表し、一刻も早い捜索成功を心からお祈りしております。
ネットからのコメント
1、モイワへ行ったことのない人が読むと、行ってはいけないコース外へ勝手に行ったようにも読めますが、この方が遭難した(アンベツ川で遭難という情報あり。※ニセコ雪崩情報を参照)のはG10というゲートの先のエリアで、入ること自体は自己責任とされています。遭難自体は誰でもあり得る話で、従業員かどうかで叩くのはちょっと違うかなと。アンベツ川まで行ってしまったのは迂闊だったかもしれませんが。
2、日本では、事故が起きると、危険だったとみなされ、危険な行為を非難する文化がある。他人のミスを非難することは、それが自分にのはねかえってきて、自分がミスをすれば非難される。ミスをしない人間はいない。自損事故では、ミスをした本人を非難したところで、何も生まれず、意味がない。日本の社会では、日常的にミスをとがめられるので、他人がミスをした場合に、それを叩くことでうっぷんを晴らすのかかもしれない。
3、このまま雪解けまで発見できない可能性もある事案の様ですね。仮に雪中で風はしのげたとしても、低体温症で生命を維持出来なくなると思われるので、二次遭難も踏まえて慎重な捜索が必要だと思います。
4、コース外に自分からすすんで滑る人もいれば、コース外には興味すらないのに、視界不良でコース外に出てしまい、遭難するケースもある。今回、スキー場関係者だから、どちらのケースも考えられ、一概に「じゃあ仕方ないね」で片付けられない。視界不良でのコースアウトなら、そうならないように、スキー場は再発防止に取り組んで欲しい。
遭難した方が一刻も早く発見、救助されますことをお祈りします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a4d02266a96fb7170a0427cc5aba2ea45f757f76,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]