アメリカのトランプ大統領は13日、自身のSNSを通じ、イランで行われている反政府デモに言及。「イランの愛国者たちよ、抗議を続けて、国家機関を乗っ取れ!」と投稿し、現体制打倒とデモ継続の呼びかけを行いました。また、「支援は間もなく到着する」と述べたものの、その具体的内容には触れていません。同日、トランプ氏はイラン当局がデモ参加者への無意味な殺害を中止するまで当局者との会合を全面的に停止すると表明。さらに軍事介入の可能性を含む強硬姿勢を明示。全体としてイラン国内の混乱を煽る形となり、国際社会からの注目が集まっています。

現状、トランプ氏の発言は外交と国内情勢に影響を及ぼしつつありますが、解決のための具体的提言には乏しい要素が見受けられます。
この発言は異常極まりないものであり、問題点は本質的なものです。第一に、デモが国内の改革や自由を訴える市民によって進行していることは重要ですが、外国勢力が公開で介入を呼びかける行動は、国内の安全と秩序維持を著しく損なう結果を招きかねません。
特に、イラン政府がデモの活動家に対する報復を強化する可能性があり、それがさらなる悲劇を生む懸念もあります。
この問題の背景には、自由を求める市民運動への国際的介入の是非という根深い課題が存在します。少なくともこうした介入は、正義を振りかざすよりも、紛争の拡大や地域対立に繋がりかねない危険性を秘めています。その一方で、独裁的な行動を止めるための国際的支援が求められていることも理解すべきです。
これらを踏まえ、解決策としては次の3つを提案します。
1つ目は、国際社会が中立性を確保し、外交的圧力を通じて人権保護を促すこと。
2つ目は、市民の対話促進を可能にする海外の非政府組織(NGO)の限定的介入を行い、戦争を防ぐために物理的措置ではなく文化的援助を強化すること。
3つ目は、各国で透明性の高い報道により、イラン政府および市民間の暴力行為に関する国際的ガバナンス改革を検討することです。
最終的に、自由や権利は特定の国の権威者によって決定されるべきではなく、複雑な問題解決には国際社会が協調的に関与すべきです。このような短絡的な煽動的発言は正義とは呼べず、力のみが支配する未来を警戒せざるを得ません。
ネットからのコメント
1、トランプのこのような報道に対しては一定数反射的に嫌悪感を示す人がいるのはなぜなのでしょうか?非民主的独裁に対する民主革命とはそゆもので、血の流れない革命の方が稀です。そして血が少し流れて止まればより強い弾圧が返ってくるとなるので、厭戦気分が広がる前に完遂する必要がある(または人権保護名目で他国が武力介入して独裁政権を打倒する)日本以外の多くの国は自由権獲得のために多量の血を流してきましたアメリカが即武力介入すれば非難し、民主革命頑張れと言えば非難し、なにもしなければ世界の警察はどうした、民主主義の盟主はどうしたと非難し。ただただ反米や反トランプを根底にして言動を非難するだけの人間を私は嫌悪しますね
2、公に口先で介入するという事は、具体的な武力行使はしないという事かな?反米的な体制は転覆したいが、中露との関係もありベネズエラの様に露骨にはできないので「イラン人同士で決めろ」と。
まあ、膨大な流血に気が滅入るけど、他国勢力の介入で決着すると、その後の禍根になりやすいしね。その地に住む者が意思をもって行動した結果である方が望ましいとは言える。
3、>トランプ氏は11日には「イランの指導部から電話があった。彼らは交渉を望んでいる」と話していました。トランプ氏にすれば交渉と言ってもイランに対して「核開発の完全放棄」「反イスラエル勢力への支援停止」などを求めたでしょうから、まずイランの現体制が受け入れは出来ません。そうなるとメンツにこだわるトランプ氏ですから、介入の可能性は高そうに思えます。
4、アメリカって何しても良いの?世界がこういう事を見過ごすってのは、結局力があればなんでもまかり通る、と言うこと?日本は武力と言う意味の力が乏しいからこそ、世界にルールの重要性を訴えないといけない立場。だって力ある者が全てを許される世界なら、世界はアメリカや中国の好きに出来てしまう。日本は米中の食い物にされる未来だって全然ある。もちろん自国を自分達で守る力も重要だけど、世界がルールの無い無法地帯になるのは、日本にはなんのメリットもない。
アメリカの行き過ぎた内政干渉に、苦言の1つくらいは言わないと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5b4a8abaf76c40362cbb4d5eb5a46a04ef617e7d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]